spring Break

olive oil

サンプル音源を駆使し、新しい音を紡ぎ出す福岡の希代トラックメーカー「Olive Oil」によるセカンドアルバム。別名義でいうところの「SOLOAL ONE」で活動しており、此方の方が幾分か名前は通っているだろうか。

パッケージ

この年代のDJは鬼才揃いだ。DJ KRUSH、DJ KOMA、そして、Olive oil。
かのNujabesやDJ BAKUも認めるほどのジャジーなHIP HOP/ブレイク・ビーツから、
アブストラクト・ビートまで、縦横にシーンを横断し、
日本のアンダーグラウンドミュージックシーンの奥底に眠る黒さと一瞬のきらめきを、
心赴くままに表現しつづけている。


過去から現代に至るまでの著名なジャズミュージック、
ブレイクビース、アブストラクトなどのジャンルを、持ち前のセンスでカッティングし、
リズムを変え、音域を変え、エフェクトを加え、一つのアブストラクトトラックとなる。

この音、クラブミュージックを理解していないと分らないと思います。
かなりドープ。というか、テクノ系というよりは、ヒップホップ系アブストラクトでしょうね。


ライブにも一度いったことがあるのですが、
かな～～り、むつごかったですｗ
ドープ過ぎて30分以上は聴いていられませんでした。苦笑

あと印象に残ったのは、むしろ、Olive Worksのアルバムアートを手がけるデザイナーPopy Oilさんのライブペイントに心奪われていました。

①

②

③

④

めちゃめちゃ格好良いですし、配色センスがやう゛ぇーです。
こんな人がアンダーグランドに活動しているっていうんですから恐ろしい話です。


日本のアンダーグラウンドシーンもなかなかやります。

私もこれくらいのデザインが出来るように頑張ろう！