このWD30EZRX-00DC0B0は
1TBプラッタを採用したHDDで容量は3.0TBになります。
以前、WD30EZRXは750GBプラッタ4枚のモデルで販売されていて
販売店によっては区別されてない場合があるので
1TBプラッタモデルを購入したい場合は注意が必要です。
■ スペック
回転数はメーカー非公開ですが5400回転前後と言われています。
マレーシア産でファームは80.00A80でした。
■ ベンチマーク
CrystalDiskMark Nano Pico Edition 1.0.1 64bit版
ATTO Disk Benchmark 2.47
HD Tune 2.55
フリー版の為2TBまでしか認識しないので参考程度で
■ 感想
バックアップ倉庫用に購入したのですが
高回転型ではないので振動もほぼなく静かで発熱も少なかったので
この用途には最適なモデルだと思います。
一般的に高密度プラッタになっていくと
シーケンシャルは速く、ランダムは遅くなっていくと言われていて
667GBプラッタや750GBプラッタはそんな感じになっていました。
1TBプラッタモデルでは他社のHDDもですが
逆にランダムが以前より盛り返してるモデルが多いので
読み取りヘッドや制御チップなどで何かブレイクスルーでもあったのでしょうか。
気になります。
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購入金額
10,000円
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購入日
2012年11月頃
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購入場所
ソフマップ
リンさん
2012/12/07
ランダムは遅くなるんですか!?
知りませんでした(>_<)
良い情報を得たと思いました。COOLです(>_<)b
ぽんぽんぽんさん
2012/12/07
高密度プラッタになって行くと
ディスクの径と回転数が同じ場合
1回転でヘッドが読み取る距離のデータ密度が上がり
たくさんデータが読み込めるのでシーケンシャルが伸びて、
逆にランダムは細かくなるにつれて
ヘッドの正確な位置決めが大変になって行き
遅くなりやすいと聞いた事があります。