TVやPCのスピーカー替りに5.1chホームシアターシステムを使い始めて、早４年。

最初はDENONのエントリーモデル「DHT-M380(M)」を使っていたのを、アンプだけONKYO「NR-365」に変えてから、もう少し聴き取りやすい音質にしたいなぁと思うようになりました。

ネットで調べてみると「音質に一番影響を与えるのはケーブル」って記述をチラホラ見かけたんで、スピーカーを買うより安上がりだと思い、ケーブルの交換を検討してみました。

当初は有名どころのONKYOモンスターケーブルにしようかと思ったんですが、量販店で実物を見てみるとケーブルが太すぎるし、肝心の音も重低音が強いという評価が多数で、私の目的とは違うような気がして別のケーブルを調べてみると、このBELDENの8470が解像度が高い・聴き取りやすい等やたらべた褒めで、しかも価格も安い（1ｍあたり205円）こともあり、5.1chそれぞれのスピーカー用に30ｍほど購入してみました。

実物は白と黒のクロスケーブルで、クロスされている分、配線モールに通す場合はそれなりの幅が必要で、太いモールに取り換えました。

※それでもモンスターケーブルよりは遥かにマシですが。

肝心の音はというと、良くなったような大して変わってないような・・・(^_^;)

確かに重低音は必要以上に強くなく、セリフが聴き取りづらくなるほど響きはしないです。

ただ、セリフが聴き取りやすくなったかというと正直微妙ですね。

もっとも、これはスピーカーが安価なエントリータイプのせいもあると思いますが・・・。

画質はそれこそキャプチャして比較できますが、音質は聴こえ方が人それぞれで好みがあるし、他人のレビューをどう判断するか難しいなと実感しました。

さて、次はフロントスピーカーを物色してみるか(^_^;)