「#include <stdio.h>」この一行の解説に数ページ使うほどの本です。
でも、この本を読んで、または読まないでソースコードを読むのとではコードの見方が変わります。
記号一つ一つまで、丁寧な解説で書いてますが、この本を読んでもプログラムは書けません。
でも、読めるよにはなります。
「stdio.h」がスタンダード・アイオー.ヘッダ(標準入出力のヘッダファイル)だと分かってるのと分かってないのとではコードの読解力が変わってきます。
ポインタの説明もわかりやすく、いきなりサンプルコードをコンパイルする解説書だと意味がわからないまま進んでしまいますが、この本は「それ以前」に解説書を読むときにも役立ちます。
ポインタ=ある意味必要だけど、そんなに意識しないでもコードは書ける。
他の解説書で詰まるところってポインタの説明なんですよね。
メモリアドレスがどうとかこうとか。
その辺噛み砕いて説明してくれてます。
-
購入金額
1,000円
-
購入日
2012年07月27日
-
購入場所
ブックオフ
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。