以前は40GBの仮想CDD機能を持つBUFFALOのHD-PHB40U2/UC
を使っていたが、狭くなったので(つかこの容量、もはやUSBメモリクラスだしw)、安くなっていた(購入当時)320GBのUSB2.0接続ポータブルHDD
を数年前から使っていた。
が。
ある月曜に会社に行くと.....読めん。
つか、認識されない。
がび~ん。
どうも、日曜にあった電気設備の点検のための停電の復電時にトンだみたい。この日は過電流でも流れたのか、同一ネットワーク上の古いハブも逝かれたので、たぶんそれが原因なんだろうけど、通電もしていなかった(コンセントは挿していた)PCにぶら下がっているバスパワーのUSB HDD「だけ」が逝かれるとはショックでかし(PC側は問題なし)。このダメージから未だに回復しきっていないcybercatの苦労(過去同様の資料を作ったのに再作成に時間を取られる、顧客説明用の映像(動画含む)を再び撮影する手間など)は別の話なんだけれど、その壊れたHDPS-U320。中身のHDDを取り出して、データ救出ソフトにかけて多少のデータは救えたが、物理的に逝っているエリアがあり、HDDを再フォーマットして使うのもコワイ。
ただ、ガワはキレイだったので「コレUSB2.0のハードディスクケースとして使えね?」と考えて、2.5インチのHDDを買ってきて試してみた。そのHDD。
東芝のSerial ATA 2.5(Serial ATA-300)規格の2.5インチHDD。容量は価格のバランス的に500GBにとどめた。これをHDPS-U320に組み込んでみた。
まずバラシ方。こういうのは足ゴムに隠しネジがあるのが定石。ネジをとった後はプラボディが爪で噛み合っているだけなので、長辺側を横から押さえて変形させれば外すことができる。中に元々あったのはWDの「WD3200BEVT」、Scorpioの青。これをもう一度買っても良かったんだけど、ちょうどそのころ320GBと500GBが品切れで、750GBしかなかったので、¥問題で本品東芝MQ01ABD050に換装することにした。信頼性高そうだしw
部品をばらすとこんな感じ。SATAを直接USBに変換する基板をはめた後、ネジ止め。
その後四隅に制振用のゴムを両面テープで貼り付ける。ただ、もともと入っていたWDは四隅がきちんとあるが、本品はなぜか隅が薄く、テープの固定に苦労した。
あとはケースのUSB端子穴に端子を合わせて...バラした逆にネジ止めするとできあがり。
性能はこんな感じ。もともとのHDPS-U320
と大差ないなww
【諸元】
規格 : SATA 3Gb/s
ディスク容量(GB) : 500GB
回転数 : 5400rpm
キャッシュ : 8MB
サイズ : 2.5インチ
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購入金額
4,670円
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購入日
2012年10月05日
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購入場所
Faith秋葉原本店
白輝望さん
2012/12/10
cybercatさん
2012/12/10
>メーカー製のポータブルHDDの中身入れ替えはうまくいかない
そうですね。
中身が2.5インチのHDDなんで、他に転用するアテが薄く、ちょっと賭でしたが何とか成功したようです(^^)v