今まで利用してきた製品はMX-518（光学式マウス）とTM-150（トラックボール）とK200（キーボード）です
ゲーミングマウスと呼ばれるマウスらしく、ボタンが沢山付いています
早速普段遊んでいるサドンアタックでマウスの性能を確かめてみました
最近使っているマウスはエレコム製のレーザー式マウスです
感想としてはロジクールのマウスらしく かなり大きいということとかなり重いという印象を持ちました
あと慣れていないせいもあり、サイドにあるボタンは12個もあるわけですが
押したいボタンをゲーム画面の視線のままでは、選ぶことが困難なような気がします
キーボードのブラインドタッチは慣れればそれなりに可能だと思いますが、このマウスのサイドボタンに関しては、少し難しいのではという印象です
しかもサドンアタックというゲームは、FPSと呼ばれる１人称での視線で描かれた戦場で戦うゲームですから、反射的にボタンを選択することを求められるのですが、このマウスでは少し難しいでしょうね
本体上部にあるボタンで、３種類のモードを動的に変更することが可能ですから、ゲーム用、PC操作用、その他アプリ用と設定を使い分ける事も可能です
設定１の画面
設定２の画面
設定３の画面
この商品のメリットはレーザー式であるので、かなり正確であることと
最大で8200dpiという高解像度であること
そしてマウスのケーブルが、かなり凝ったものになっていて、頑丈そうな事です
ゲーミングマウスらしく、ケーブル以外の部分に関しても頑丈に作られているようです
おまけに３年間の無償保証もありますし、ロジクールならではの安心感が得られます
デメリットはその大きさですね 大人の男の人でも使いづらく感じる事はあると思われます
そしてマウスの重さ自分のように、小さなマウスを指だけで抑えて、手のひらの付け根をテーブルに置いたままで操作する人はこのマウスは使いづらいと思われます
おそらくこのマウスは、マウスに手の重さを全て乗せて上下左右に滑らす方法が最適でしょう
あとデメリットとも言えないですが、この商品にはアプリケーションのインストールCD-ROMなるものが付属品として入っていない点も少し驚きました
ドライバー自体はUSBケーブルを繋いだ時点で勝手にOSがインストールしてくれますが、設定などのアプリケーションに関してのソフトはロジクールのホームページから自分でソフトをダウンロードする必要性があります
この商品だけなのか、それともロジクール製の製品では最近こうなのか不明ですが、少し驚きましたしハッキリ言って手間ですね しかも説明書に記載されてあるURLだとページが繋がりませんでした
たくさんのサイドボタンがついている商品ですが、これを普段のPC操作時に生かせるかというのも、かなりこのマウスに慣れないと難しいのではないでしょうか
普通のマウスのような戻る・進むボタンもありますから、その点はかなり便利です
ですが、他のロジクール製マウスのようにサイドでの戻るや進むではなく
ホイール部分を左に倒して戻る、右に倒して進むとなっているのは注意です
MMO版ということですが、アクションゲームなどのゲームには向いていない気がします
ボタン入力に少し時間を取れるゲームだと、たくさんのボタンに機能を割り当てられるのでいいのではないでしょうか
自分はサドンアタックでの使用だった為に辛口になってしまいましたが
サイドボタンのホームポジションと思われる場所に、突起物があり、そこでボタンを見ずとも
どのボタンかを手探りで探せるようにもなっています
今回使用したPC構成
CPU Athlon II X3 440 BOX
マザーボード M5A88-V EVO
グラフィックカード HD5770 11163-05-20R
メモリー PC3-12800 4GB x 2枚 PSD38G1600KH
電源 ENERGIA-450
CPUファン CNPS20LQ
SSD MZ-7PC128B/IT
ディスプレイ PLE2773HDS-B1
PCケース Z9 PLUS
それまで使用していたマウス M-LS7ULBK
画像１ 外観写真です
画像２ ボタン部分のアップ写真です
画像３ 他のマウス比べて耐久性の高そうなケーブル部分
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