レビューメディア「ジグソー」

ビジネスモデルだと侮ってはいけない、シンプルだからこそ省電力が狙える

 ※2013年1月4日BIOSアップデートを追記しました。

MBに要らない物は付けない方向で消費電力は低いのかな?
CPUはQuadCoreは譲れない
メモリは8GBX2=16GBでWindows7なら未使用分はキャッシュになるし、

RAMディスクでアプリの高速化も可能だ

HDDではなくSSD、出来れば高速な物
今回はSATAII(3Gbps)製品

 

私の経験からすると
G45(RAID機能付き)の色々付いてるM-ATX,MBはアイドルで60W
G41のシンプルMini-DTX,MBはアイドル40W
不必要な機能は要らない!

 

候補選択では無線LANとか使用しない機能が付属していて省電力には不向きと判断して排除してあります。


ASRock B75M-ITX(8,700 円位~
ASRock H77M-ITX(8,700円位~
ASUS P8H77-I(9,300円位~
Intel DH77DF(11,900 円位~
Intel DQ77KB(12,500 円位~、但しTDP65Wまで、

 

Webから情報収集
H77M-ITX、P8H77-Iの情報は比較的有るがVcore電圧のマイナスOffSet機能は無さそうだ。

2012年8月11日追記

すいません、にZigsowのCore i7-3770TのレビューでH77M-ITXでマイナスOffSetされている方を見つけました

DQ77KBはPCG3の情報ではかなりの省電力!でもTDPは65Wまで、3570Kは使用できそうに無いが、しかし動けばの話だがUEFIの設定で無印又はK付きCPUで省電力SとかT付きのCPUを模倣出来そうで面白そうなMBだ。


Mini-ITXでは無いが、μATXのASRock B75Mには0.5v刻みでは有るが
Vcore電圧のマイナスOffSet機能が有るらしい。


i5 3570Kのプレミアムレビューに当選したので当機を選んでみました。

部品構成
MB: ASRock5 B75M-ITX(コレ)
CPU: i5 3570K(プレミアムレビュー作成中
OS: Windows7 Professional(32Bit)


Memory: PC3-1600 8GBX2=16GB

SSD: Kingston SNV425-S2/64GB


Case:: ANTEC ISK300-65

 

 

電源: アスクテックNT-ZENODC100(100WACアダプター)


追加ケースFAN: ENERMAX 8cm UCTB8 1600RPM

当マザーボードの特徴はB75チップ搭載なので

Intel スモール・ビジネス・アドバンテージ機能で

セキュリティ面では

・ソフトウェアモニタ
「ソフトウェアモニタ」が重要なセキュリティソフトウェアの動作を維持します。ハードウェアレベルで監視して、攻撃があった場合には警報を出します。

・データのバックアップと復元
「データのバックアップと復元」は、ローカル・メンテナンス・タイマーを使用してリモートで PC の電源を入れて、数時間経過した後でも重要なデータを確かにバックアップします。

・USB ブロッカー
「USB ブロッカー」がインフラストラクチャへのアクセスを可能にして、会社の PC 上で認可されていない USB デバイスやファイルのインポートまたはエクスポートを防止します。

などが可能で、他にも

・PC ヘルスセンター
「PC ヘルスセンター」は、PC メンテナンスタスクを数時間後にスケジュールして実施できます。その際には、従業員の業務は中断されません。接続していれば、コンピュータの電源を切断している場合でも動作します。

・エネルギーセーバー
「エネルギーセーバー」を使用して電力を節約できます。営業日の終わりに PC の電源を切断するようにスケジュールし、営業日が始まる前に PC の電源が入るようにスケジュールして、従業員が出社したら直ぐに PC を使用できるように準備します。

 

などが出来る。

当マザーボードの情報は少なく、Net上にマイクロATX規格のASrock B75MマザーボードがCPU電圧を0.05vと0.10のマイナスOffSetが出来る情報が有りました。

当マザーボードも同様に0.1vのマイナスOffSetが出来ると思い購入しましたが、

うれしい誤算で、0.005v間隔での-0.300~+0.600までOffSetが可能でした。

 

私が調べた限りでは、1万円以下のIntel7シリーズチップ当歳のMini-ITXマザーボードで、

これだけ広範囲に細かくCPU電圧がOffSet出来るマザーボードは当機しかない。

ビジネスモデルでありながら、電圧を弄くりたおせせる、遊べるマザーボードですね。

 

CPU電圧のマイナスOffSetによる省電力化は下記のCore i5 3570Kのレビューを見てください。

一つだけ残念な事はアイドル時の消費電力が思った以上には下がりませんでした。

10W台が出るのでは?と思っていましたが、24Wでした。

 

2013年1月4日追記

 BIOSをアップデートしました。

2012年12月始め頃

本格的に仕事で使用しようとデュアルディスプレイでの運用を開始しましたが、
PC切り替え機の何年も使用していないケーブルを繋いだ所
締め付け不良の様な現象(時々画面の点滅)が起こり始めました。
締め付けを完璧にしても駄目だったので購入してみた。

そこで、接点復活剤を購入しました。

使用してみて、様子を見ていたが改善の傾向が見られませんでした。

 今日、来週からの仕事に備え、何気なしにMBのアップデートを見ていると
Ver1.70のBIOSが12/17/2012に上がってる。
備考に 「Improve monitor compatibility.」?????
「モニタの互換性向上」だって???????
MBのBIOSに不具合が有ったのか???

結局はBIOSをアップデートしたらマトモな表示に成ってしまった。

この一ヶ月は何だったんだろう????

  • 購入金額

    8,980円

  • 購入日

    2012年08月08日

  • 購入場所

    ソフマップWeb

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