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DGリヒター・オルガン曲集Vol.3をとりあえずGet

1人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (4)

  • yookano794さん

    2012/06/30

    > 決して初心者が手を出すものでは無い。
    いえいえいえいえいえ、
    思いっきり(ドが付く)初心者にもかかわらず手を出してしまった私ですが、聞きやすくていいレコードだと思いました。単に、上っ面しか聞いていないということもありますケド(w

    やはり、リヒターは重苦しいという先入観にとらわれないことが肝要かと(ぼそ
  • sasabooさん

    2012/06/30

    yookano794さん、コメントありがとうございます。

    >いえいえいえいえいえ、・・・・・・

    大変失礼しました。広く一般の人にも、トッカータとフーガの曲集を聴いて、是非ここまでたどり着いて欲しいものです。

    ここまで聴くと、もっと多くのバッハのオルガン曲をリヒターの演奏で聴いてみたくなります。
  • shirapochaさん

    2012/07/02

     特に、ハ短調の前奏曲が素晴らしいです。
     子供のころ、オルガンは何か不気味な感じがして苦手で、特にトッカータとフーガニ短調は嫌いな曲のひとつでした。
     それからまもなく、sasaboo氏とバッハにのめりこむことになり...バッハのオルガンに開眼するきっかけは、彼が持っていた筑摩書房のシリーズで、ヴァルヒャが弾くヘ長調のトッカータを聞いたときでした。オルガンにこんなに明るく壮大な世界があったとは・・さすが、バッハだと。
     依然、ニ短調のトッカータには抵抗がありましたが、すでに、ブランデンブルクでリヒターの世界に入っていた私は、父の友人が持っていたデモ盤でリヒターのニ短調を聴いたのです。そのときの斬新な感動は今も忘れられません。大嫌いだったはずの曲に、瞬く間に引き込まれたのですから...リヒター恐るべし、です。
     リヒターのオルガンはヴァルヒャよりも流動性に富み、むしろ軽快といってよい部分もありますが、ニ短調が入っているDGの第1集は絶妙の抑制というか、メリハリが利いている分、逆に集中力を感じます。ニ短調は今もってこの曲のベスト盤と信じますが、超絶技巧のニ長調のフーガは、それが完全にかすむくらいのすごさです。
     上記第3集のハ短調の曲の演奏には、他の第2集及び第4集よりも、第1集に近い集中力の高さを感じます。私は、これを中学の頃FMで聞き、迷っていた残りの3枚も手に入れようと決心するきっかけを作ってくれました。懐かしい思い出です。
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