うちの学校のゴミ捨て場で確保した、93年製のZS-6というCDラジカセです。PanasonicのRX-DT70を持っているので、2台目のバブルラジカセとなります。
CDラジカセと書いていますが、SONY的には「パーソナルデジタルオーディオシステム」と呼んでほしいようです。確かに、小さい事からくる容量不足を補う「CCCR」、それにステレオコンポのような外観、現代の鳴るだけのラジカセと同じ括りとする事はできません。
CCCRとは、「Common Cavity Common Resonance」、要は左右のスピーカーの共鳴管が繋がっているという事のようです。
DT70はφ12cmのスピーカーでしたが、このZS-6はφ8cmのスピーカーにφ5cmのツイーターという、小径の組み合わせです。しかし、CCCRによって見た目からは信じられない良い音が出ます。特に低音は、ツイーター無しのDT70とは比べ物になりません。
ライン入力/出力があるので、パソコン→ZS-6→DT70で繋いで鳴らしています。
ただし、若干雨にさらされたようで筐体が非常に汚いのと、CDを読み込むことができません。レンズを綺麗にすれば何とかなるのかなと思いつつも、ライン入力が生きていればいいので、そのままになりそうです。
DT70と並べてみました。
ZS-6の方が厚いと思っていましたが、幅が狭いだけで、ほぼ同じ厚さです。
しかし、CD、ラジオ、ダブルカセットという機能だけを使うために色々ゴテゴテついてるなぁ、と思いますが、最近の家電でよくある「機能満載」というのとは少し違いますよね。今後こういう製品は出ないのでしょうね。。。
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購入金額
0円
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購入日
2012年06月19日
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購入場所
舞鶴高専のゴミ捨て場
ぽんぽんぽんさん
2012/06/19
これって首振りするラジカセでしたっけ。
名湯さん
2012/06/19
http://7113.fc2web.com/zs-6-part2.html
ふっけんさん
2012/06/21
これが新品で手に入るなら今でも欲しいと思いますし(;=゚ω゚)=333
名湯さん
2012/06/21
たしかに、これだけコンパクトに収まっていて、ポテンシャルも高いというのは得点高いですよね。ちょっとバブルラジカセにはまりそうですw
名湯さん
2013/02/23