2013/01/16
★さっそく、Windows8 Pro インストールしたSSDの
クローンを作成しました。
PCというものは、いろいろなものをインストールしたり、
チューニングし過ぎると、不安定になってくるもので、
安定している状態でクローンを更新していきます。
-------------------------
※玄人志向製『玄立 KURO-DACHI/CLONE/U3』が
この種類の製品としては安かったので
その値段と仕様に魅せられて購入を即決。
※HDD/SSDリムーバブルラック CV-MRA750U
CRK-S4 などが
あれば、さらに便利に使えること間違いナシ。
細かい点で気になったことはあるが、
結果的に、PC接続なしでクローンを作成できることで
PCに負荷がかからず 特にシステムディスクのバックアップと
データーの初期バックアップには効果が大きい。
何か月に1度のバックアップでも寝ている間に終わってしまう。
【特徴】
①USB3.0接続の2台分の外付けHDD/SDDとして使用可能
(ケーブルは1本)
②2.5/3.5インチHDD/SDDを2台搭載可能
③クローン作製機能付き
④3TB対応 ということは、
GPT(GUID Partition Table)のクローンも可能?
⑤アルミボディを採用しているため冷却効果が高い
⑥PC接続時にはPC電源に連動
⑦コピー時には4段階の橙色LED表示でその進捗状況が判る
⑧USB端子付きのTVでも録画に使えるようです(容量など一部制限あり)
⑨メーカーテストでは、250GB HDDコピーに30分との記載
★コピー時にはHDD1<=HDD2が原則
例えば256GB SSD → 500GB HDDを行うと、HDDは領域確保されて、
256GBとなるので、領域確保されてHDD1>HDD2でも、
HDD1<=HDD2と見なされコピーができた。
【実験】 (1)2個のパーティションが作成されている「160GBのHDD」の
HDD状態を確認する。
(2)どのHDDを「1個のパーティションの500GBのHDD」にコピーした後の
HDD状態を確認する。
★GPT(GUID Partition Table)】仕様と
MBR(Master Boot Record)仕様 間で
仕様変更せずに 相互にコピーができます。
(3)注意 : HDDを装着し、電源スイッチをONにして
HDDの回転が安定した後、クローンボタンを押す
あるいは外付けHDDとしてUSB接続をする必要がある。
☆HDDの回転が安定しないうちに、次の操作を行うと
安全を考慮してなのか、次の操作が拒否されるようで、
そうなった場合には、最初に戻れば良い。
★【いまいちな点】
①取説が英文しかなく、容量違いのHDD間のコピーについて
ある程度、PCの知識がないと、誤解を受ける恐れがある。
・この大容量化の時代に同一容量のコピーのほうが稀である。
・たとえば、小容量のHDDから大容量のHDDにクローン機能で
コピーすると、大容量のHDDが小容量のHDDになるので
バックアップとするなら、そのままで良いが
メインディスクとして使用する場合は
「コンピューターの管理」などから大容量に戻すというような
なるべくケースバイケースに沿った注意書きが欲しい。
・HDDの領域確保という概念を知っている人なら
その一文で逆にデータを壊さない範囲で大容量のHDDの領域を
コピー元の容量まで減らせば、大容量HDD→小容量のHDDの
クローン機能を利用することができるのです。
②HDDなどに多い不良セクタが有った場合、
クローン動作が進行しない場合があるため、
クローンを行うHDDのチェックを前もって行うべき。
(その場合HDDが回転する気配がないことに注目)
-
購入金額
3,700円
-
購入日
2013年01月14日
-
購入場所
PC DEPOT
aoidiskさん
2013/01/16
『①取説が英文しかなく、容量違いのHDD間のコピーについて
ある程度、PCの知識がないと、誤解を受ける恐れがある。』
というのは、自分にとって敷居が高いな
お値段、できることなぞ惹かれるんだけど・・
ちょい勉強してからだな・・参考になりました。
Kitaさん
2013/01/16
・容量違いのHDDをバックアップとして使う場合に
逆挿しすれば元に戻せるという親切心だと思われます。
ややこしいことを書いてしまいましたが、応用が効く商品だと
考えて下さい。
Schrödingers Katzeさん
2013/01/16
うーん…。
クローニングってことは、AとBが等価になるわけですから、容量がちがっても「同じデータが書き込まれたHDD」が生成されるというのは正しいのではないかと。
GPTや、MBR形式のパーティションの違いは、パーティションテーブルの場所と、中身が違うわけですが、セクタ単位で存在するデータを小さいほうから大きいほうへそのままコピーすれば、パーティションテーブルもコピーされますので、パーティション構成、中身は同じ後半に空きのあるHDDが出来上がります。
「クローニング」なのに、リサイズされたらそれはセクタの位置とデータは同一ではなくなります。ファイルシステムとしては同じに見えてもそれは同じ構造のデータではないです。コピーツールではありますがクローニングではありません。
リサイズを伴う場合、少なくともパーティションテーブルの書き換えと、パーティションをリサイズするためには、そのファイルシステムを理解し、必要な部分を書き換えてやら無いといけません。これは、パーティションの中身をファームウェアが理解している必要があり、NTFSのようなプロプライエタリなファイルシステムや、IDなどは同じでも拡張や更新が頻繁なext3などのファイルシステムでは同じ機器が正しく動作しない可能性があります。
逆に、HDDのパーティションテーブルは先頭から、どの場所からパーティションが開始され、どこで終わるかが定義されているので、セクタの中身をそのまま同じアドレスに同じように書き込めば、定義済みの容量が同じHDDができるのは自明ですし、ハードウェアとしては確実かつ、単純に安く製造できます。48BitLBAに対応していればいいわけですから、ATAコマンドの上限までコピーできることに(バグが無く、はしょった処理が無ければ)できるわけです。
さて、何度読み返してもよくわからないんですが、商品が「クローニング」が可能な、USB接続アダプタで、上記のような動作をするのなら、「★GPT(GUID Partition Table)】仕様とMBR(Master Boot Record)仕様 間で仕様変更せずに 相互にコピーができます。」これはどういう意味なんでしょう?
どちらも「HDDとしては同じ」です。HDD先頭部分のデータが異なるだけです。一応スクリーンショットも見たのですが、この記述に該当するものが見当たりませんでした。
GPT形式でフォーマットし、構築されたパーティションを、MBR形式でフォーマットしたHDDにクローニングした場合、もしくはその逆を行った場合、パーティションテーブルの形式はそのままに、パーティションのみが移設されるということであれば、星印のついた文章は整合性を持つのですが、上書きすればコピー元のセクタのデータが上書きされるので、形式もパーティション構成も同じになります。
ただ、HDDとしては「異なる部分がある」のでクローンではありません。
実際にはどういう動作なのでしょうか?
Kitaさん
2013/01/16
コンピュータの管理の中身は、クローン前後のHDDの状態を
比較するためのもので、『PCなしでHDDのまるごとコピー機能』というのが
クローン機能と言っているのであって、
USB接続していないのです。
仰りたいこともよく分からないが、例えば、盲腸を切った人間のクローンがいたとすれば、
クローンには盲腸はあるはず、細かいことは良いのではないでしょうか?
Schrödingers Katzeさん
2013/01/16
まぁ、わからないなら仕方ない。
ごめんなさいっていうしかないですね・・・。