YMF-719はヤマハのISAバスの音源チップです。
まだ、この頃はヤマハでもXG音源のハードウェアMIDI再生は内蔵されていませんでした。
それ以前に当時のサウンドカードとしても必要最小限の機能しか持っていませんでした。
(ちなみにブラケット部分のD-SUBコネクタはMIDI/ジョイスティック用コネクタです。USB接続のジョイパッドが登場するまでは、このコネクタを使用していました)
しかしながら、オーディオメーカーの音源チップだけあり、Hi-Fi指向なモデルではありませんが、重厚感のある低域~中域の音を出してくれます。SoundBlasterと違ってドライバを入れても余計なアプリケーションが付いてこない上、ドライバ地震も安定していたのでSocket7世代に長期間愛用していました。
この頃はPC用音源チップでも日本製ですね(;=゚ω゚)=333
ヤマハには本気でPCサウンド関係に再参入して欲しいです。
・・・徐々にISAバスも懐かしいグループの仲間入りしていますね(^^;
2chステレオサウンドを再生する限りはISAバスでも困らなかったのですが・・・
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購入金額
4,000円
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購入日
1998年頃
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購入場所
忘れた・・・
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