"スゴイアダプタ"というど直球なネーミングのこいつはシステムトークスが販売している2.5インチSATA→3.5インチIDEに変換するアダプタです。
SATA→IDE変換するアダプタ自体は怪しい物からちゃんとしたものまで星の数ほど販売されていますが、こいつはネジ位置が3.5インチHDD互換かつジャンパピン設定が可能というもの。
筆者が探した限りではここまで3.5インチIDEを再現している商品は他に見つかりませんでした。
特にIDEに複数機器繋いでる環境ではジャンパピン設定が必要になると思うのでこいつは貴重な存在です。
内容物は本体と2.5インチストレージ固定用のネジです。手持ちから漁らないで済むのでネジが付属しているのは地味にありがたいですね。
変換基板の配置もなんとなくHDDっぽくなってます(物理的にそうなるだけだと思う)
背面にはあまり必要はないと思いますが通気口のような穴が開いています。
また、HDDに存在するネジ穴もきちんと再現されていますね。
今回搭載するのはこちら、VGA-HDMI変換の記事に登場したPowerMac G4 cubeです。
こいつには前オーナーが交換した200GBのHDDが載っています。
特に動作には問題がないのですが、この交換されたHDDというのが発熱が大きいMaxtorのHDDです。
G4 cubeはファンレスなのでなるべく発熱が大きいパーツは選ばない方が良いのですが、前オーナーは何を思ったのやら…
それとせっかくOS9とOSXが入っているのでなるべくHDDに負担をかけたくないと思いました。
搭載するのは2.5インチのSSDでこの辺のゲテモノスリムPCシリーズで採用しているものと同じ昔330円で投げ売りされていた素性のよくわからない32GBのSSDです。
古いPCは大容量を認識できないので意外と重宝してます。
筆者のG4 cubeのHDDはマスターでもスレーブでもなくケーブルセレクトが選択されていたのでジャンパ設定を「C」に合わせます。
選択できないやつはマスターになるのでケーブルセレクトだったからこのアダプタを選んだ意味があったと思います。
SSDを搭載したら入れるのが心配になるスロットインドライブにOSX Tigerのディスクを入れます。
G4 cubeはCPUクロックの制約でLeopardになれないのでTigerが最終OSになりますね。
ただ、通常のPowerMac G4であればLeopardまで入ります。G4でLeopardをインストールしてからG4 cubeにHDDを移植すればモッサリではあるものの動くそうです。
そのままではインストーラでSSDを認識できませんが、ディスクユーティリティでフォーマットすれば問題なくインストールが可能です。
多分IDEがボトルネックになっていて仮にもSSD搭載とは思えないほど時間がかかりました。
インストールを始めてから近くのガソリンスタンドまで車を洗いに行って帰ってきてからバイクを手洗いしてもまだインストールが終わってませんでした。
OSXの初回起動時にはこんなカッコイイアニメーションが流れるのですが、とても昔の製品とは思えないほど洗練されています。
Windowsはこういったワクワクするような演出がないので「これこそ輝いていたころのappleだよな!」と感じました。
ジョブズ時代のapple製品ってクセはあっても洗練されたデザインにワクワクするような演出があっていいですよね。
個人的に最近のappleはiPadくらいにしか魅力を感じてないです。
これで完全に無音なG4 cubeが誕生しました。
特に使う予定はありませんが、回転部がないので動態保存としてもいいと思いたいです。
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購入金額
3,980円
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購入日
2026年02月04日
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購入場所
Amazon











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