しばらくの間、5台のHDDとポートマルチプライアを、タカチのアルミケース
に詰め、ファンを3基内蔵させて利用してましたが、それに使ってた電源のACアダプタやケース自身、それにeSATAのコシの強いケーブルがかさ張ってしょうがなく、また、P5QProが空いたので、(邪魔なものを)全てこれに詰めてしまえば・・・・という思いで構築してみました。
■ WHS2011
現在の構成は、私が持っているマザーでは唯一ATXサイズのP5Qpro。これにCore 2 Quad Q9550。
OSは WHS2011。これをHGSTの2.5インチHDDにインストールしています。
■ キャスター付きラック等があると便利!
先人の知恵、、amazonで見たレビューに従って、丁度この筐体が収まる大きさのメタルラック(キャスター付き)も同時に購入。
ネットで初めて見て、写真のイメージだけでそのまま購入してしまったので、大きさは言う程・・・と思っていましたが、直に床に置くと、恐らく面倒くさがりの自分だと、それっきり触らなくなるだろうと思える大きさだったので、非常にこのラックのキャスターが有効です。
また、最近のATXが入るクラスのPCケースはそうなのかもしれませんが、背面配線用のグロメットや、大きさの割りに片手で簡単に開閉できる側面扉など、便利機能が至れり尽くせりで、非常に満足しています。
■ HDD13台搭載可能!
データ用&バックアップ用のHDDとして、キャビアグリーン2.0TBを4台、1.0TBを1台、500GB1台。
ただ、これだけ積んでても、まだまだスカスカ。。
マザーボードのSATAは足りず、PCIExpressにこれまでどおり、 eSATA ボードを挿し、
外から水冷のグロメットを介して筐体の中にeSATAを引き込み、中でキングテックのポートマルチプライヤを繋いでいます。
■ ファンコン標準搭載
本体の制御パネル的なところから、ファン用のケーブルが9本生えてますが、設置箇所的には最大で10個設置できるらしいです。
これらを、フロント1、トップ3、HDD3、GPU2の計4グループでそれぞれ3段階、回転速度を変更できます。
標準でもリア1、フロント1、トップ1、HDD2の計5台のファンが付属してきて、うちのマシンでは回転速度が最低でも、まったく問題なく冷却されています。
あと、その制御パネル的なところから、LEDをON/OFF制御できる配線が結構な量生えてますが、ライトアップはしない方針なので邪魔です。
■ 電源ケーブルが届く??
電源は、うちで一番容量の大きい玄人志向のものにしました。
ただしかし・・・、この大きさの筐体で、マザボは上詰め、電源は最下に設置。
もしかすると、電源あるいはマザボの24pinの位置によってはそのままでは届かない可能性が高いです。
うちの組み合わせでは、背面を経由してもどうにか届きました。
でも8pinは届かず、延長しています。
あとキングテックのやつがFDDの12vを必要とするので、取り回しに苦労しました。
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うちではやってませんが、下層のHDDマウンタをごっそりはずし、付属してくる金属のステーを取り付けると、水冷用の240mmラジエーターが設置できるようです。取り付け方はマニュアルに書いていました。
また、トップにファンが3つ取り付け可能ですが、そのうち2つ分で240mmラジエーターが1つ取り付けられるようです。
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購入金額
36,296円
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購入日
2012年05月11日
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購入場所
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