この製品を選んだ理由は3点になります。
・他の10GbイーサネットLANボードと比較して安価だったこと。
・Cat6対応の一般的なLANケーブルがそのまま利用出来ること。
・ファイルサーバーがLinuxの為、ドライバが提供されていること。
そんなわけでファイルサーバーをネットワークドライブとしてベンチマークを行ってみました。
ドライブ自体はSSDやRAID0利用とかでもなく、単体HDDです。
チューニングとか全然してないけれど、ざっくり3倍ほどの速度になりました。
リンクアグリケーションを利用して20Gbイーサネットで接続すれば
SSDをローカルドライブのように扱えることが出来そうな気がします。
10Gbイーサネットが安価で普及する時代が早く来ればいいなと思います。
性能面は申し分ないけれど、高価なので減点1としました。
★☆★☆ 2014/07/31 追記 ★☆★☆
MTU設定してなかった…orz
■Fedora18にて設定
# echo "options ixgbe InterruptThrottleRate=16000,16000" >/etc/modprobe.d/ixgbe.conf
# echo "MTU=9000">>/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-XXX1
# echo "MTU=9000">>/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-XXX2
設定後に再起動。
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購入金額
56,800円
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購入日
2012年05月25日
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購入場所
オリオスペック
nnsuteさん
2012/06/06
速く普及してくれたらいいですね本当に
notokenさん
2012/06/06
かもみーるさん
2012/06/08
早く普及して欲しいけど、こればっかりはインテルさんとかに頑張って貰わないと。
一般普及する頃にはSATA4とか出てたりして。