FREEWAY (株式会社フリーウェイ)が企画・販売していた、ワイドボディタイプ、かつアルミのATXミドルタワーケースです。
もともとは、おものだちVossさん宅にあったケースで、約1年前に我が家に転籍してきました。
このたび,ようやく 4770K + Z87マザーをもって日の目を見ることになりました。
FREEWAYはTWOTOPを運営していた会社であり、TWOTOPのViPシリーズ、
それも 1996年以降のPentium Proマシンなどで使われたケースは冷却性能、拡張性、そして何よりも、しっかりした作りで優れていたと思います。
同社が規格、販売する製品に FREEWAY DESIGN のブランドが付けられたのは、
1998年4月 A-Trend ATC6220にオーバークロック設定をもつカスタムBIOSをのせた
FW-ATC-6220BX からで、その後、Slot1, 2を排他使用できるモデルも存在するFW/ATC-6400GX, GXR、Super Socket 7のFW-5VGF+/ultraと、他のメーカーが手を出さないマザーボードで有名になりました。(これらはすべて持ってました)
幸いにして、これらの製品情報は
http://freeway.twotop.co.jp/product/design/index.html
に現存しています。
そこから仕様を確認すると、
材質 アルミニウム 5000系 (一部ステンレス)
高さ460mm × 幅240mm × 奥行き560mm
重量 8.1kg
5インチベイ x4
3.5インチシャドーベイ 5 (別パーツで +2)
フロント USB 2.0コネクタ x2
画像はマザーボード実装後にアップロードする予定です。
ちなみに、私の使用している FWD-OTX-XSも、同じFWD型番を持つ FREEWAY DESIGNのケースですが、こちらは USBなどありませんが 3770K + Z77で現役です。
まともなケースは Pentium4 → Pentium Dの爆熱時代を過ぎて、メニーコア低クロック時代の最新CPUでまったく問題なく使えるのがいいですね。
-
購入金額
0円
-
購入日
2012年頃
-
購入場所
Vossさん
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。