パッケージ手前には「СМЗ С-ЗД」と書いてある。反対側の文章もロシア語で読めない。
日本語でおｋ
まあよくわからないけどカワイイからとお持ち帰りで。
ブリスターパッケージにはミニカー自体のメーカー表記等は無く詳細不明（もしあっても読めねえよ）。恐らく外箱か何かが別にあったのだろう。とはいえロシア（ソビエト）車のミニカーなんて相当珍しいのでグーグル先生に聞いてみれば一発だろうと「СМЗ С-ЗД」で検索。更にそこから出てきたを英語表記「SMZ C-3D」でもういっちょ検索。
ハイ黄色いミニカーの写真でてきました。インターネットはスゴイですね。
スケールは1/43らしく、どうやら「ソビエト自動車の歴史」みたいな感じのミニカー付き分冊百科の中の一つらしい。日本でもおなじみ「ディアゴスティーニ」扱いのようだ。
http://autolegend-ussr.narod.ru/
たぶんコレ。購入時の予想通りコレ自体は比較的最近…2010年頃の品らしい。
当初ブリスターパッケージを開けないで保管しておこうと思ったのだが、やっぱりこのかわいいのは直接見たくなり開封。ミニカー裏面にDeAgostiniの文字があったので確定だ。
ミニカー自体はダイキャスト製のようで、直線だらけでドシンプルなフォルムだけに実車の写真と比べてもソックリだ。写真と比べるとさすがにフェンダーミラーは省かれているが、ワイパーは別パーツで再現したりとがんばっている。ライト類・ウインドウは透明プラが使用され、内装はバックミラーまで再現されている。タイヤは樹脂パーツで作られているようでトレッドパターンもアリ。
部品が曲がってついていたりナンバープレートのパーツにバリが残っていたりと若干甘い仕上げだが、実車を知らない私でさえ店頭で「ソビエトのじゃね？」と判ったのだから雰囲気はよくでているのだろう。
それにしても全長は60mm程と1/43とは思えない小ささだ。幅はそれなりにあるので余計チョロQ感が出ている。実車の情報はロシア語のWikipediaしか見つからずやっぱりよくわからないが、18馬力エンジンを搭載しその全長は2.82mと日本車でいうならスバル360（全長2.99m 16～25馬力）クラス。
しかしこれが1970～1997年の車だというのだからある意味スゴイ。さっきのスバル360の最終型が1970年だろと。
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購入金額
300円
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購入日
2012年05月05日
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購入場所
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