以前は、i7-860を使用していましたが、エンコードをメインにしているので、このCPU(の前のシリーズからですが)に搭載されている「クイック シンク ビデオ(以下QSV)」が気になり、購入しました。
性能に関しては言うまでもなく、サクサクです。映像編集のためAdobe After EffectsやPremiere等を使用しますが、以前のi7-860からも着実に速さの点で進化しています。エンコードや書き出しのレンダリング時間が短くなりました。
また、CPUの消費電力もかなり減っており、パソコンからの排熱も少なくなった気がします。(通常利用ですので....。)オーバークロックしたら、どうなるかは分かりません(笑)
肝心のQSVも、期待通りか、それ以上でした。ハードウェアでのエンコードに関しては、あまり画質面で期待はしていなかったのですが、十分綺麗にエンコードできていると思います。(Mpeg TSからH264へのエンコード)30分程度のフルHDの映像ファイルが、7分程度でHDのH.264へと仕上がります。
Core2 Quad時代は、HDからSD解像度のMpeg2に変換することですら、結構時間がかかっていたので、この進化にはびっくりです。
価格もかなり下がっているので、性能を求めつつ消費電力が気になる人には、このi7-3770がおすすめです。
-
購入金額
25,000円
-
購入日
2012年09月頃
-
購入場所
アプライド 松山店
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。