AMDプラットフォーム初のTUFファミリー
その第一弾がこのMBになります。
今でこそTUFシリーズはROGファミリーと同様にASUSのMBでも屈指の知名度と人気を持って居ますが俺が購入した当時はまだROGファミリーほどではありませんでした。
今回はそのTUFファミリーより、SABERTOOTH 990FXを紹介しようと思います。
概要
TUFファミリーは「過酷な環境にも対応できる」のがウリのASUSのマザーボードシリーズです
Intelの上位チップセットには必ずラインアップされています(但しX79、Z87、Z68は除く) ←X79とZ87は過去に国内で販売されていました。こちらの一覧には出ていませんが、HP内で検索をかければ出てきます
https://www.asus.com/jp/Motherboards/TUF-247-Durability-Products/
しかし、AMDでは990FXに1種類2枚(*国外ではPCI-E3.0版も販売されています)のみと非常に寂しい状態になっています。
A88Xチップセット用にもあれば良いと思うんですがね。
某秋葉原の黄色のお店ではTUFファミリーの事をこう表現しています
https://twitter.com/PCDIYFreeT/status/714645254188630016
「OCは苦手ですが高負荷環境で長時間稼働なら絶対に必要な製品!(*SABERTOOTH Z170 MARK1)」
””動画・画像編集、AfterEffectとかなんかを一日ずーっと使う方々向け””の高耐久MB仕様です。
ROGファミリーは「OCしまくってゲームをガンガンする人向け」なんで性格は違います。
また、このMBですがLANは蟹さんです・・・。
Intelプラットフォームは(当たり前ですが)IntelLAN。
適度に手を抜かれています。
ただ、USB3.0対応だったりと取り入れるべき部分はキチンと取り入れられています
あと、何気に「NVIDIA SLI(2way)サポート」。なのでVGAにGeForceという選択肢もOK
使い心地
かなりホコリっぽい環境&軽くOC(FX8150@4.2GHz)して使用していますが全然問題なく動いています。
定期的にメンテしてるのもあるでしょうけどMB関連のエラーは一度もないです。
ちなみに今年で満5年物 あと5年は頑張れます!
話を戻して、MB関連のエラーと言えばOCしすぎてエラー吐いたのはありました。。。
なのでOCは1割~2割程度に控えておくべきでしょう。 調子こくと壊します。
あと、SATAが6+2ポートしかないのは寂しいです。 やっぱ最低でも10ポートは欲しいかな。
でも・・・WSで使う事とか考えるとそんな要らねーかな?
AMD環境の人に必要なのはA88Xチップセット向けTUFシリーズですね
今だとA88X向けにTUFファミリーMBが欲しいですね。
常時録画機なら用途としてはピッタリな訳ですから。
990FXには・・・正直なぁ。
ただ、ムダに頑丈なので、もしこのモデルが中古として出回ってる際には予備として拾っておくのもいいかもしれません
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購入金額
22,000円
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購入日
2011年10月頃
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購入場所
ソフマップ
araragiさん
2016/04/09
Z68では確かに出ていませんね。ただIntel6シリーズにはPマザーが有って、P67の方でSABERTOOTHが出ていますね。
Takahiroさん
2016/04/09
一覧に出てないんで出ていないものと勘違いしていました。
ご指摘ありがとうございます