レビューメディア「ジグソー」

Adobe Creative Suite 6 (Adobe Creative Cloud)の動作を確認してみました


やっぱり@3,300円は魅力的です。

我が家には、
Windows 7 Ultimate 64bit機 1台
ASUS P9X79 Deluxe
Windows 7 Professional 64bit機 3台
ASUS P8Z77-V Deluxe
ASUS Maximus V Gene
DOSPARA Galleria QF540
Windows 7 Home Premium 64bit機 1台
Acer M3-581T-H54U
Windows 7 Home Premium 32bit機 2台
ONKYO TW3A-A31C77H
HP ProBook 4710s/CT
Wondows XP Professional 32bit機 2台
DELL Latitude D620
IBM ThinkPad A30
合計9台のWindows PCがありました。

この他に、Windows XP、Vista,7のDSP版は合計9枚もありましたが、既にライセンスを受けたPCは原形を留めていないので対象外です。
また、Windows XP機は、両機とも現役を退き倉庫で休眠中です。(Celeron,CoreDuo)
幾らアップグレード対象であっても、これらのXPマシンをWindows 8にアップグレードしても、満足な速度で動作するとも思えないので同じく対象外としました。

稼働していたWindows 7機の最低スペックが、HP ProBook 4710s/CTで、先日Windows 8 へのアップグレードを目論んで、Celeron T3100からCore 2 Duo T8700(2.53GHz)へ、DDR3-1333 4GBを8GBにアップグレードしました。
Windows 7 Home Premium 32bitで、重いアプリは走らせていませんが快適に使えていました。

各々のPCにインストールされているアップグレード対象OSが異なるので、インストール方法も幾つか試しました。
今回のアップグレードでは、全てのPCのOSを、Windows 8 Pro 64bitで揃えることにしました。
家庭内のOSを揃えることで、メンテナンスの効率が上がり私が楽できるのではないかと考えたからでした。
これまで、64bit OS/32bit OSが混在するが故の管理の面倒さ(アプリやドライバー類をx86/x64の両方管理)や、Home Premiumが故の不便さ(ネットワーク経由のシステムバックアップができない等)からも解放されます。
例えば、CPU-Z,Crystal Disk Markを走らせるために、32bit版と64bit版各々を、アプリ更新の度にダウンロード/管理しなくてはなりません。

今回は、様々なPCに Windows 8 Pro アップグレード版を複数の手法でインストールしましたので、その忘備録を兼ねて記載したいと思います。


今回は、全てのPCがアップグレードなので、一番価格の安いダウンロード版を購入することにしました。
またAcer Ultrabookをはじめ、幾つかはアップグレード クーポンも持っていましたが、各々のPCでアップグレード作業を行うのも面倒だし、全てのPCをWindows 8 Pro 64bit版にするため、全てのライセンスをWindows 7 Professional 64bit PCから購入しました。
Windows 7 Home Premium 32bit版からアップグレードを行うと、オンラインでのアップグレードでも、DVDのイメージファイルやUSBメモリへのダウンロードでも32bit版しか購入できません。
唯一、Windows 7 Home Premium 32bit版からアクセスして、64bit版にアップグレードする方法は、ダウンロード版購入時にDVD-ROMを注文する方法です。
この方法であれば、日記にも記載しましたが、64bit版と32bit版の2枚のDVD-ROMを入手できるので、後日、DVD-ROMから、64bit版をインストールすることができます。

今回は、1ライセンスだけDVDメディアも注文し、USBメモリへの書き出しを2本とし、残りはDVDのイメージファイルとしました。
DVDメディアはどちらかというと保険で、インストールにはUSBメモリを使いました。
今回のアップグレード対象PCの一つに光学ドライブが無いタブレットがあるということまありますが、比較的高速で静かにインストールできるUSBメモリが便利です。

先ずは、Windows 8 へのアップグレードサイトの"アップグレード アシスタンスのダウンロード"をクリックして、Windows8-UpgradeAssistant.exeをダウンロードし、実行します。

画面中央に Windows 8 ロゴが表示され、

しばらくすると


Windows 8 へのアップグレードの際の互換性チェック結果が表示されます。
"互換性の詳細を見る"をクリックすると、DVD再生に、別アプリが必要なことや、アップデートの際に削除しなければならないアプリケーション等が表示されます。

次に、アップグレードの際に、引き継ぐ項目を選択します。
この項項目は、どのようなOSからアップグレードするかによって表示が異なります。
画面はWindows 7 Professional 64bitからのアップグレードなので、
・Windowsの設定、個人用ファイル、アプリ
・個人用ファイルのみ
・何も引き継がない
の3拓から選ぶことができます。

今回は、クリーンインストールを行う予定なので、"何も引き継がない"を選択しました。

今回のアップグレードは、Windows 8 Proしかないので、お勧めのWindows8は、"Windows 8 Pro"が表示されます。

"注文"ボタンをクリックすると、注文確認画面に進み、ダウンロードと同時にDVDメディアを注文することができる画面が表示されます。
この画面で、Windows DVDにチェックを入れると、日記にも記載しましたが、後日自宅に紙パッケージにWindows 8 Pro DVDの32bit版と64bit版の2枚が送られてきます。

確認ボタンを押すと、請求先住所の入力画面が表示され、入力が終わると、支払方法の選択画面が表示されます。


私の場合は、クレジットカードでの支払いを選択したので、支払情報として、クレジットカードの情報を入力します。

注文の確認画面が表示され、姓名や入力した住所、カード情報等が表示され、プロモーションコードの入力ができる画面が表示されます。

事前に、期間中にDSP版のWindows 7や、Windows 7がプリインストールされているPCを購入し、Microsoftに申請して、プロモーションコードを受けたった人は、ここで、プロモーションコードを入力し、適用ボタンを押すと、価格が、3,300円から、1,200円に変更されますので、契約条件に同意するにチェックを入れ、注文の確定ボタンを押します。


ご注文ありがとうございました、のメッセージとともに、Windows 8 Proのプロダクトキーが表示されますが、プロダクトキーは、メールでも配信されますので、無理して控える必要はありません。

"次へ"ボタンを押すと、Windows 8 Proのダウンロードが始まります。

私の場合は、ギガビットの光回線なので、2分弱でダウンロードが完了しました。
ダウンロード終了後、データのチェックが終わると、すぐにインストールするか、メディアを作って後でインストールするか、ダウンロードしたデータをデスクトップに保存するかの選択ができます。


私の場合は、メディアを作ってインストールする を選択しました。
メディアを作ってインストールする を選択すると、USBフラッシュドライブをメディアにするか、あとでDVDメディアを作るためのイメージファイル(ISOファイル)が選択できます。

ISOファイルを選択した場合には、Windows.isoファイルを保存するストレージを選択し、USBフラッシュドライブを選択した場合は、USBフラッシュドライブのドライブレターを選択します。
ファイルダウンロードと書き込みが終了したら、ISOファイルを保存した場所や、USBドライブのドライブレターとともにプロダクトキーが表示されます。




これで、Windows 8 Pro インストールDVD-RとUSBフラッシュドライブの完成です。


インストールするPCの最新BIOSを確認します。
UEFI BIOS対応の場合は、Windows 8用にアップデートされている可能性がありますので、最新版にアップデートします。
BIOSのアップデートは、どのメーカーでも自己責任において実施することになりますので、自信のない方はやめてください。
私の場合は、クリーンインストール目的なので、UEFI BIOSのBoot設定で、CSM(Compatibility Support Module)設定から、CSMを有効にします。



また、Secure Bootの設定で、OSを UEFI対応OSに設定することで、Secure Bootが可能になります。


そののち、ブートデバイスの優先度やストレージデバイスの設定を行いますが、マザーボードにより異なると思いますので、詳細はご自身のマザーボードのマニュアルをご覧ください。
この設定を行うことで、OSの起動が早くなりますが、私のマザーボードでは、更にUSBデバイスを最低限(マウスとキーボードのみ)の確認のみ行って起動する設定や、OS起動前のポスト画面の表示時間の設定を行なうことで、更に起動を加薬することが可能です。




上記設定は、Windows 8 Proをクリーンインストールする際に行ってください。
この設定を行うと、Secure BOOT非対応のWindows 7以前のOSは起動できません。
Windows 7以前のOS上からアップデートする際には、UEFI BIOSの設定変更は、アップデート終了後行ってください。
OSインストールディスクを起動して、OSの復元設定から、UEFI BIOSの設定変更が可能です。


前述のように、私の場合は、USBフラッシュドライブからインストールしましたの、USBメモリをUSB 2.0ポートに刺して、PCの電源を入れ、起動ドライブの選択画面を呼び出し(私の場合はF8キー)、UEFI:Mass Strage Device (****MB)を選択します。
あとは、これまでのOSインストールと変わりません。
OSをクリーンインストールする場合は、インストールするドライブを選択する際に、従来のOSがインストールされていたパーテーションを削除し、新規にパーテーションを削除することでクリーンインストールが可能になります。
旧OSのパーテーションは、必ずOSインストールのドライブ選択時に行ってください。アップグレード版では、この時に旧OSのパーテーションを削除しないで、OSインストール前にフォーマット等を行うと、OSのアクティベーションに失敗します。
後ほど分かったことですが、Windows 8がインストールされていても、この時点でパーテーションを削除すれば、クリーンインストールが可能です。
わざわざ、アップグレート対象OSを入れ直さなくても、Windows 8の再インストールが可能でした。
UEFIデバイスからOSをインストールすると、OSインストールドライブに、回復パーテーションとEFIシステムパーテーションが作成されます。
これまで、DSP版を使ってOSをインストールされた経験がある方はご存知でしょうが、OSのインストール手順をキャプチャーしましたの、ご興味のある方はご覧ください。


YouTube Direct


Windows 8対応ドライバーが配布されている周辺機器が動作するのは当然なのですが、ドライバーが提供されていない、比較的古い周辺機器の動作確認を行いました。
いずれの場合も、私の環境で動作することを確認できただけで、Windows 8 Pro 64bit環境で動作を保証するものではありません。


2008年2月に購入した、HDMI,コンポーネント,RGB,コンポジットキャプチャーボードです。
GrassValleyからは、Windows 8 非対応で対応の予定もないとのアナウンスだったのですが、Windows 7用 64bit対応ドライバー/アプリで、正常に動作しています。


2002年7月に購入したフラットベッド イメージスキャナです。
購入から10年以上経過していますので、さすがに、これは無理だろうと思い、最新のイメージスキャナ購入も覚悟したのですが、2007年1月にリリースされた、Windows Vista用 64bitドライバー/アプリで正常動作しています。


個人的に一番変化量を大きく感じたのは、OS自体のレスポンスの良さです。
起動/終了がこれまでのOSと比較して高速になったことは、最初に感じた良さですが、ファイルエクスプローラーやコントロールパネルの起動等、OSの機能として使うアプリが小気味よく立ち上がり終了できることに好感を覚えました。また、既存の良く使うAdobeやMicrosoftのアプリケーションの起動が早くなったように感じます。
しかし、過去のOSと比較して、一番変化量が大きかったのが、UIではないでしょうか。
特に、タッチパネルを意識したスタート画面はインパクトがありますが、単にWindows 7でスタートボタンを押した状態でOSがスタートすると考えると、余り違和感なく使えるのではないでしょうか?
また、スマホのように、Windowsアプリがデスクトップで簡単に追加できるのは便利で、将来性を感じます。
デスクトップアプリは、画面の右端か左端にスナップできるので、Windows Vistaから始まったデスクトップガジェットのように扱うことができます。
デスクトップアプリは、全画面を占有し、従来のアプリのようにWindows表示されません。
従って、Windowの右上隅にWindowを最小化/最大化/閉じるボタンもありません。
アプリ起動中に、画面上端にマウスのカーソルを持ってゆくと、カーソルが手の形に変化します。
その状態で、マウスをクリックし、画面下端までドラッグすると、アプリを終了することができます。

しかし、私の場合、現状のデスクトップアプリは使い勝手が余り良くありません。
タッチパネルを搭載した、小型の表示パネルPCであれば使い勝手が良く、使いやすいのでしょうが、WQHD(2,560x1,440pixel)の27inch LCDで、全画面表示で動作するアプリは余りにも使い勝手が悪過ぎです。
例えば、動画のエンコードを開始して、エンコードが終了するまでの短時間に、メールのチェックやブラウザーで情報のチェックを行おうと思っても、WQHD 27inch全画面で表示されては、バックグランドで動作するアプリの進行状況も分からず、困りものです。
デスクトップアプリでも、ウィンドウサイズを変えられると良いと思います。
折角のマルチタスクOSが、一つのアプリに画面を占有されるのが解せません。
現状のWindows 8 デスクトップアプリには、昔使ってたみたいに、1,280x1,024picel LCD 2枚構成のデュアルディスプレイ環境が良いのかもしれませんが、動画編集等2枚のLCDを1枚で使う際に、画面の中央に鎮座するLCDの額縁を排除するためにWQHDのLCDにしたので、元に戻す気にもなれません。
デスクトップアプリのデフォルトは全画面表示でも構わないので、自由にウィンドウサイズを変えられる等のアップデートがあると、デスクトップアプリも使いやすくなると思います。

私は、Windows 8をデスクトップPCで使うことが一番多いのですが、OSとしては、過去の資産に対する対応の良さ(思いのほか、Windows 8未対応のハード/ソフトがちゃんと動作する)が挙げられます。
OSインストール時に、OSのインストールだけで、殆どの機能が使えてしまうことにも驚きました。
Windows 7ですら、OSのインストールだけでは、インターネットに繋ぐ事も出来ませんでしたし、これまでデバイスマネージャーを見て、ドライバーをインストールする手間が省けるのも評価できます。

Windows 7でできていたことで、Windows 8でできなくなったことでは、Windows 8そのままでは、DVDの再生ができなくなったことです。
私は、PCでDVDを見ることは殆どないので、構わなかったのです、Windows 8は、Windows Media PlayerでDVDが再生できません。
DVDを再生するには、別途、Windows Media Centerをインストールしなくてはなりません。


2013年1月31日までは、Windows Media Centerのプロダクトキーを無料で受け取ることができます。
先ずは、Windows Media CenterをWindows 8 Proに追加にアクセスして、電子メールアドレスとパスワード(画面に表示される文字列)を入力すると、後日入力したメールアドレス宛に、Windows Media Centerのプロダクトキーが送付されます。

プロダクトキーを入手したら、Windows 8を起動し、チャーム(Windows+C)を呼び出し、検索を選択します。
表示されるテキストボックスに、”Windows 8 への機能の追加”と入力し、設定をクリックします。
画面左側に表示される、"Windows 8 への機能の追加"をクリックします。
プロダクトキーを持っていれば、”プロダクト キーは入手済みです”をクリックし、持っていなければオンラインで購入することができます。
プロダクト キーを入力し、[次へ] をクリックし、 ライセンス条項を読み、チェック ボックスをオンにしてライセンス条項に同意し、[機能の追加] をクリックします。
Windows 8 を実行している場合、PC は自動的に再起動され、Windows 8 Pro With Media Center がインストールされます。
Windows 8 Pro を実行している場合、PC は自動的に再起動され、Windows Media Center が使えるようになります。

正常にインストールが完了すると、コントロールパネルからシステムを実行した際に、Windows 8 Proから、Windows 8 Pro with Media Center(赤線)に変わります。


私が所有しているタッチパネルデバイスは、タブレットPC ONKYO TW3A-A31C77Hですが、これは、2点タッチにしか対応していません。
しかし、タッチパネルによる操作性の良さは十分に享受できると思います。
タッチパネルで細かな操作は出来ませんが、WebブラウジングやPDFファイルの閲覧等では、スマホと同等の操作性で、更にスマホに比べて大画面なので、視認性も良く重宝しています。
特に、タブレットの縦位置でのウェブ閲覧は、視認性と表示エリアの広さ更に操作性が良く、とても使いやすいので重宝しています。
ONKYOタブレットレビュー時には、Windows 8 CP版だったのですが、Windows 8 Proアップグレード版をインストールして、システムのスタビリティも向上し、安心して使えるシステムになりました。

また、Microsoft Explorer Touch Mouseもタッチデバイスだと思うのですが、これは私の慣れが足りないかもしれませんが、私にとっては使い勝手はあまり良くありませんでした。
例えば、タブブラウザーで、リンクを新しいタブで開きたい時に、キーボードのCTRLキーを押しながらリンクをクリックするのですが、この時、マウスのタッチ領域に指が触れて、ブラウザ表示が、意図せずに拡大/縮小されたりします。
また、Adobe photoshopやillustratorでは、左右スクロールを良く使うのですが、思ったように左右スクロールできず、結局、ホイルマウスに戻してしまいました。


ログインするID(Hotmailアドレス)で、お気に入りがシンクロするのは驚きです。
私は、普段から自宅ではデスクトップPCを3台使っているのですが、これまでは、お気に入りのフォルダーを他のPCにコピーして、一つのマスターPCのお気に入りの並びをスクリーンショットでJPEG画像にして、他のPCも、その画像を見ながら、並び順を変更していました。
Windows 8では、同じIDでログインすると、お気に入りの内容及び並び順までリンクしいます。地味な機能ですが、とっても使いやすいです。

新たなUIで、これまでのスタートボタンがなくて戸惑ってらっしゃる方も居ると思いますが、デスクトップにアプリのショートカットアイコンが並び、マウスのホイールで左右にスクロールできると思えば、使い勝手は悪くないと思います。また、マウスのカーソルを画面の隅に寄せることで、ある程度の操作ができます。
左下はみなさんご存知のスタート画面表示ですが、ここで、右クリックすると、利用頻度はそう高くないかもしれませんが私にとっては、結構便利なショートカットが出てきます。

左上は、バックグランドで動作しているデスクトップアプリが表示され、ここで右クリックすると終了も可能です。
右側は、上下どちらもチャームが表示されますが、私は、Windowsキー+C(従来のキーボード)でチャームを表示しています。
また、デスクトップアプリは、画面情報にカーソルを持っていくと、カーソルが、手のアイコンに変わり、ここで、クリックしたまま画面下端に移動させるとデスクトップアプリを終了させることができます。

コントロールパネル内のアプリで従来と大きく異なり、戸惑ったのがバックアップです。
ファイルの履歴からWindows7のファイルの回復もしくは、コントロールパネルのWindows7のファイルの回復が、従来のバックアップです。



64bit版しか確認していませんが、Word,Excel,PowerPoint,Outlook,OneNoteが問題なく動作します。(SP-1適応済)
Windows 7 Professionalでの利用時に比較して、起動が早くなりました。起動時に表示されるスプラッシュが殆ど表示されません。

Word,Excel,PowerPoinr,Outlookが問題なく動作します。(SP-3適応済)
こんなに古いアプリケーションが、何の制約もなく動作するとは驚きました。

Photoshop Professional CS6,Illustrator CS6,Premiere CS6,AfterEffect CS6,Encore CS6,Audition CS6,Flash Professional CS6,Acrobat IX Pro,Lightroom2を確認しました。
Illustrator,Encore、Auditionに関しては、管理者として実行する必要がありますが、問題なく動作します。
単独での動作には問題ありませんが、データをファイルエクスプローラーから、ドラッグ&ドロップできません。
データファイルの右クリックで、"プログラムから開く"で、任意のアプリからデータファイルを開くことはできるのですが、ドラッグ&ドロップ操作を繰り返して、フォトショップのデータとしてレイヤを重ねて行く操作が面倒になったので、これは是非改善して欲しい機能です。
現状では、別ファイルとして開き、全体を範囲指定してコピーし、重ねたいファイルに移動してペーストする。という作業を繰り返さなければなりません。
ただ、この機能は、Adobeアプリに限ったことで、Microsoft Officeでは動作可能なので、Adobe側の問題だと思われます。


最新版から一つ前のバージョンですが、管理者として実行することで、問題なく動作します。

最新版から一つ前のバージョンですが、管理者として実行することで、問題なく動作します。
これ以外に、Premiere CS5.5(x64),Encore 5.5(x64),Acrobat Xも動作を確認しました。



Ver.5.3.1.85で動作を確認しました。問題なく動作します。

Ver.5.0.8.26で動作を確認しました。ディスクのライティングを含め正常に動作しています。

Ver.2.1で動作を確認しました。
Microsoftが提供する、ネットワーク経由でもドライブデータのシンクロが可能なフリーソフトです。
Windows 8 Proにインストールして利用するには、事前に、Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1をインストールする必要があります。

Ver.2.3.5で動作を確認しました。64bitOS用アプリでの確認です。(32bit版は未確認)

SOURCENEXTサイトでWindows 8非対応で対応もなし。と記述されていましたが、私の環境では問題なく動作しています。

B's Reccorder 11がWindows 8 Pro上で正常動作したので、試しに旧版のB's Recorder 10をインストールしてみました。
こちらも問題なく動作しています。


今回、私が家庭内のPCを全てWindows 8 Proにアップグレードした最大の理由は、起動時間/終了時間がこれまでのWindows 7より早くなったことです。
また、これまで家庭内では、様々な種類のWindows 7機が使われており、データのバックアップや、ドライバーのアップデート,システムのバックアップ等を簡素化する狙いもありました。
そして、それらの環境を構築するのに、20,000円程度の出費で済ませることができたことです。
Windows 8は、Windows 7との親和性も高いので、Windows 7を現在使われている方は、取りあえずプロモーション価格で購入できる期限内にダウンロード版(最安価)を購入されるのも良いと思います。
また、既にWindows 8環境にあり、Media Centerをインストールされてない方は、無償提供期間中にインストールされることをお勧めします。
  • 購入金額

    3,300円

  • 購入日

    2012年10月27日

  • 購入場所

    Microsoft Online

29人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • Satoshiさん

    2013/01/05

    さすがPicardさん、判り易いレビューですね。
    私にとっては”Windows Media Centerの追加”が役に立ちます。
    有難う御座いました。
  • Picardさん

    2013/01/05

    Satoshiさん コメントありがとうございます。

    お役に立てて光栄です。

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