東京出張の際に、若松通商のオーディオフロアで購入しました(;=゚ω゚)=333
■スペック
出力:300mW
出力インピーダンス:32-600Ω
周波数特製:40Hz-20kHz(+0,-0.15dB)
歪率:0.1%(1KHz)
S/N比:99dB以上
電源:AC12V(DCではありません)
サイズ:85×50×126mm
これまで愛用していたオーディオテクニカの「AT-HA2」のスイッチがバカになってきた為、廉価な新しいヘッドホンアンプを探していました。
すると東京出張の際、電子パーツを眺めにやってきたついでにオーディオフロアによると、このヘッドホンアンプを発見(;=゚ω゚)=333 通販でよく見かける中華デジタルアンプと同じようなケースをしています。
実際、店頭ではノーブランドの安物のヘッドホンが付けられていましたが、試聴してみるとしっかりとドライブされている印象でした。とりあえす、安いので購入してみることに。
購入するとき、店員のオッチャンに「これに付属するのはAC出力のアダプターだから他の機器に繋がないでね♪」っと言われました。つまり、降圧トランスが入っているだけで平滑回路は入っていないアダプターです。
また、「メーカー保証」はあるけど、期限が切れてもウチで有償修理できるから~♪」っと言われました。さすが、電子パーツ屋ですね(^^;
梱包箱は茶箱で、中身は凄くシンプルです。
・ヘッドホンアンプ本体
・ACアダプタ(AC12V出力)
・ステレオミニプラグ-ステレオ標準プラグ変換コネクタ
・取扱説明書
ACアダプタもローカルメーカーというか、個人経営の工場で作ったものという感じがします(^^;
そして、いよいよ本体です(;゚∀゚)=3
フロント部分
アルミパネルでHI-FIコンポのような風格が漂います。
LARKS LS100MKⅡと書かれています。一部の黒印刷が擦れて消えているのはご愛嬌(^^;
ヘッドホン端子は6.3径の標準ジャック。
POWERランプは青(眩し過ぎなくて良い感じ)
ボリュームは大きくて回しやすいです。
リア部分
RCA入力端子とAC電源入力端子、そして電源用のトグルスイッチがあります。
人によっては電源は前にある方がよいでしょうね(゚ω゚)
とりあえず、PCに接続して聴いてみました。
ヘッドホンはオーディオテクニカの10年くらい前の「ATH-A9X」です。
サウンドカードは「E-MU0404」です。
この組み合わせだと、ボリュームを最大まで上げても、ほとんどホワイトノイズが聞こえません。
再生周波数は40Hz~となっていますが、オーディオテクニカの「AT-HA2」より低音が強めでしっかり出ていて、音が前に出てくる印象です。ただ、E-MU0404のアナログ自体が痩せた音を出す傾向があるので、もう少し良いオーディオ機器で評価したいところです。
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購入金額
5,980円
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購入日
2012年04月14日
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購入場所
若松通商4F
harmankardonさん
2012/04/16
ボリュームの質感がいいですね.
ふっけんさん
2012/04/17
物としての質感はかなり高いと思います。ボリュームも軸ブレが全く無く良好です。
微妙にボリュームの大きさを表すシルクと、回転角が合っていなかったりしますが(^^;
価格を考えるとかなり良いと思えます。