レビューメディア「ジグソー」

コスパに優れた品質の良いマザーボード

2011年の発売時にIntel i7 2600k(Sandy)と共に購入したASRock Fatal1ty Professionalが物理トラブルにより使用不可となってしまったため、急遽購入し直したマザーボードになります。

 

レビュー公開時の2018年2月現在もメインとして使っています。

更新: 2018/02/06

選んだ理由/良かったところ/残念なところ

選んだ理由

  • 当時の同価格帯製品の中ではサポートが悪いという評価もあってか安価であった
  • Intel製のNICを使っていた
  • SATAの本数が多かった
  • 自動OCやマザボに電源スイッチ等がついていた
  • 自分が使う予定のなかったPCIスロットが無かった
  • 色が黒を基調としていて落ち着いていた

使っていて良かったところ

  • 使っていて大きなトラブルは無し
  • 長時間(数日)運用していても大きなトラブルは無し
  • 光角型S/PDIF出力(光デジタル出力)がある
  • 当初サウンドカードを挿していたが無くても問題なかった
  • 自動OCは4.2GHzの電圧1.35vと少し電圧は心配だが常用して使えなくは無い

使っていて残念だったところ

  • BIOSの更新がある時期から失敗するようになった
  • BIOS画面でUEFI上のブートデバイスにマウスポインタを乗せるとフリーズする
  • BIOS画面でUEFI上のBROWSER等のある右側にマウスポインタを乗せるとフリーズする
  • USB3.0のポートで認識しない子(接触不良)が出てくる
  • USBは常に反応にラグがある(挿してOSが反応したりするまで)
  • USBは常に反応のラグがある(コントローラー系のレスポンス)
  • 再起動時一瞬電源が落ちるように2017年末の冬からなった
  • SATAの6Gb/sポートが二つと少ない
  • 上記の理由でクリーンインストール時にブート順が変わると面倒なことに

 

 

更新: 2018/02/06
総評

必要十分な品質と安定性

今回のレビューでは残念なところが多いのですが、星数は「使用に関しての不便さはあるものの大きな問題ではない」という判断です。

経年劣化を考えると「約5年以上24時間入れっぱなしでのトラブル」と考えると致命的なものが起きてないためまだ許容できるかなと思っております。

 

経年劣化で出たであろう問題を除いてはSATAの6.0GB/s数が少ないため入れ替わると面倒なため接続を外したりと対処に追われることでしょうか

 

 

今となっては型落ちですが長く保ってくれてるマザーボードです。

  • 購入金額

    14,000円

  • 購入日

    2013年頃

  • 購入場所

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