アドバンスユニットはUSB付いているのでひょっとしてWebCamも対応するかもしれないですが、今はアナログビデオカメラ対応なので必要かな?ということで一緒に購入しました。
またまた発注をミスって31.7mm→Cマウントアダプタを買い忘れてこのままでは天体望遠鏡に取り付けることができません。
急遽発注することになりました。
同時発注なら無用な送料が発生してしまいました。
■主な仕様
マウント :C/CSマウント
映像素子 :1/3インチカラーCCD
有効画素数:41万画素
最低被写体照度:0.012Lux, 0.0014Lux(B/W)
電子シャッター:オート:1/60~1/120000秒(固定:1/60~1/10000秒)
電源 :DC12V
サイズ:高さ45×幅65×奥行51mm
重さ :約245g
S/N比:50db(最小)/58db(最大)
高感度蓄積:OFF/ON(2・4・8・16・32・64・128・256フレーム蓄積)
水平反転:OFF/ON
垂直反転:OFF/ON
■付属品
・ACアダプター(小さくてなかなか良さそうです。)
・RCAコード
・BNC-RCA変換プラグ
・極性変換コード
・IR-Cut外部スイッチコード
■その他
IR-Cut外部スイッチコードをショートすると夜間モードになるそうです。
白黒なので惑星撮影にはフィルターを用意しないといけないですね。
LRGBフィルタを揃えるのは後回しにしようと思います。
反射望遠鏡の直焦点用に円筒形のカメラがちょっと欲しかったりしますが、、、
Cマウントカメラの沼に落ちないように気を付けないと行けないですね。
MTV-73S85HNという型番が貼ってあったのを検索してみると、MINTRON Enterprises社が見つかりました。形もにているので多分OEMですね。
KYOEIでは売り切れになっていますがMINTRONブランドのものも扱っていたみたいですね。
■試用
・通常ビデオカメラとして
中古のバリフォーカルのCマウントレンズがあったので試してみました。
絞りをF1.2→F16→F1.2と動かしてみました。
絞る方向ではF16で白黒モードに切り替わります。
開ける方向ではF1.2でカラーモードに切り替わりました。
ヒステリシスがあるようです。
録画はSTARBOOK TEN+アドバンスユニットでSDカードに行ってみました。
・惑星用カメラとして
ちょっと透明度の低い空でしたがシーズン真っ盛りの火星を録ってみました。
カラー撮影可能でした。
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購入金額
25,200円
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購入日
2012年03月17日
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購入場所
ネイチャーショップKYOEI大阪店
つきさん
2012/09/16
子午線越えの鏡筒反転の時に脱落して床に激突してしまいました。
電源は入るようですが、信号が出てきません。
オートガイダーとして活躍することなく終了してしまいました。(;_;