BUFFALO BDXL対応 USB2.0用 ポータブルブルーレイドライブ BRXL-PCW6U2-BKです。一枚で最大128GBまで記録できるBDXL規格に対応しています。
メーカー製品サイト:BDXL対応 USB2.0用 ポータブルブルーレイドライブ : BRXL-PCW6U2-BK | BUFFALO バッファロー
このシリーズは同一の本体で、付属品によってさまざまな型番があります。
この製品は、ACアダプタとPowerDVD 10 BD editionが付属しているモデルになります。
本体サイズは145×19×153mmとなっています。内部ドライブ本体は12.7mm厚のものが使われているようです。
付属品は本体、ACアダプタ、ユーティリティDVDとなっています。保証期間は1年です。
付属のケーブルが短い場合は、MiniUSBケーブル+ACアダプタで代用できる
T字で2本あるUSBケーブルのうち、約16cmの短いケーブルにデータが通るようになっています。少し短く使いづらいことが多いです。30cm程度あった方がよかったと思います。
約25cmの長いほうのケーブルは、電力不足対策用のBoostケーブルで、ディスクを入れたときに本体から電力不足を知らせる赤色LEDの点滅があったときに使います。
どちらであるかは天板に彫り込まれた文字でも見ることができます。
いくつかのPCで試したところ、挿すポートによって2本必要かどうか変わってきましたので、常に2本さしておくのが無難です。
T字USBケーブルの根元部分はMiniUSB規格になっています。スマートフォンによく使われているMicroUSBではありません。別売りのケーブルを使うことによって長さを伸ばすことができます。その際は、電力不足の場合もあるので、この場合もACアダプタを使うのが無難です。
実際の使用で、デスクトップPCに接続する場合に、ケーブルの長さが足りず安定した位置に設置できない場合がありました。このようなときに有効な方法です。
なお、後継モデルと思われるBRXL-PC6VU2-CはACアダプタが付属していません。
Windows 10でも動かすことができた(非公式)
本製品はメーカー公式にはWindows 10対応が表記されていません。
同一筐体と思われる後継モデルのBRXL-PC6VU2-Cは、Windowd 10対応表に記載があるので試してみたところ、DMR-BRW1000で録画したBlu-rayディスクをPowerDVDで再生させることが出来ました。
ただし、Windows 10対応表の方法で、付属のDVDからPower DVDをインストールしただけでは、Windows 10で動作しません。アップデートの表示が出ず、PowerDVD12がインストールすることができないためです。
そのため最初に、CyberLink PowerDVD 10 BD edition アップデートパッチモジュールを適用する必要があります。その後、パッチを当ててアップデートすると、問題なく視聴することが可能でした。なお、手元の環境では、いきなりパッチだけをインストールしても動作させることが出来ました。
ほかにも、著作権保護のためインターネットに接続してAACSキーを取得する必要がありました。いつまでキーを更新してくれるのかわかりませんし、PCでブルーレイディスクを見るのは、ちょっと面倒だと感じました。
-
購入金額
6,000円
-
購入日
2016年07月30日
-
購入場所
Amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。