ナショナルらしく、AMとFMのラジオを装備しDOLBY SYSTEMを搭載
そして、DIRECT DRIVEというゴムバンドを使わずモーターを直接
回転軸に使っています。
この機種は、小型化を目指したらしく所々それらしきパーツやギミックが使われています。
早送りと巻き戻しスイッチは、押すと回転部(早送りと巻き戻し)が下がり
スイッチが入ります。
このスイッチですが、カチとかではなく
ガチ”!と押し込む感じです。
上のパネルには、ラジオとヘッドホンの挿し込みとボリュームがあります。
ラジオの感度は、あまりよく良くありませんでした。
裏側には、クリップと電池ボックス(スペースを小さくする為に単四電池2本)があります。
少しでもコンパクト化をしようとしたのか、
カセットを聴くには、本体の横を持ちスライドさせると1cmほど出てきます。
PLAY・STOPボタンも出てきます。AZIMUTHの調節も出来ます(使いませんでしたが)
そして蓋が開くようになっています。
横のパネルには。ラジオとテープ選択・DOLBYのON OFF・TAPEのタイプ選択・
ACアダプタ3V端子があります。
ACアダプタ端子を買ってきて外部バッテリーケースを作成しようとしたのですが、
市販品のパーツではサイズが合わず作れませんでした。
ヘッドホンですが、当時でも珍しいタイプで
耳にはめると少し痛く、あまり使いませんでした。
プラグサイズは、普通のプラグサイズより小さいミニタイプでした(これも小型化する為だったのでしょうね)
左がRX-S40 右が普通のプラグ
これを購入したのは、学生の頃で
通学に、電車で1時間半ほどかかり
小説を読んでもすぐ読みきってしまい、物足りなくなり購入しました。
卒業したら使用しなくなってしまいましたが、現在でも動きます。
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購入金額
26,000円
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購入日
不明
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購入場所
不明
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