そしてコストも重視。コストパフォーマンスならLenovoですよね。
このPCの基本スペックは...
3年ほど経過しますが、問題なく動作しています。
数年経つとやはり性能面でだんだん不満が出てきてしまいますね。
ただ、その不満もほんの一部の作業に限られるので、買い替えを悩ませます。
HDD・レジストリ整理などのPCメンテナンスを施せば、動作も新品ほどとは言わないものの気にならないレベルに保てますしね。
今回は上の基本スペック表で具体的に書かれていないある部分をレビューしたいと思います。そのある部分とはHDDです。
簡易的なスペック表では容量だけしか書かれていないことが多いのですが、このパーツはPCの故障に最も関わっているだけに、書類上ではわからない部分をレビューしていく必要があります。
・HDDを詳しく調べる
CrystalDiskInfoというソフトを使い、HDDの種類、消耗度、熱を調べてみます。
このPCの弱点はHDDが発熱しやすいことです。この検査は一週間ぐらい前に行ったものです。つまり真夏というわけではなく、HDDの負荷が高い作業をしているわけでもないのに数時間でこの温度に達してしまいます。60度はすこし高いと言っていいでしょう。
HDDはPCの故障原因の多くを占めるので、注意深く見ていく必要があります。難しい問題として、発熱・廃熱と言った影のスペックはやっぱり使ってみてからでないとわからないですね。
まとめるとこのPCは廃熱性が低いのではないかと思われます。2.5インチの5400rpmのHDDがものすごく発熱するというのはあまり考えられません。
・余談(PCの処理性能面のスペックについて)
スペック不足がどのパーツに由来しているのかは買い換える前に整理しておく必要があると思います。
例えばこのPCで言えば、まずCPUのCeleron T1600。ここが非力で困るのはゲームと動画再生です。どう困るかと言うと「コマ落ち」が発生します。
次はメモリ。これは1GBです。1GBだとアプリをいくつか同時起動する、もしくはウェブブラウザのタブを多く開くと簡単に超えてしまいます。こうなると「スワップ」が発生し、おなじみの砂時計が現れ、数秒待たされるあの鬱陶しい状態になってしまいます。
メモリの増設という手もありますがこのPCに搭載できるメモリはやや古い種類のものなので、値段が容量の割りに高いです。ならいっそPCごと新しいものに買い換えるようかと悩んでしまうわけなのです。
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購入金額
50,000円
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購入日
不明
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購入場所
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