コレクターが太ももぐらいまで沼に浸かっている状態でもがいている分野、ミニカー。
世間的に見れば「いっぱいお持ちなんですネ」wということになるらしいwwミニカーコレクションからご紹介。
1998年、NissanのAnthony Reidとの死闘を制したRickard Rydellはついに念願のBTCCシリーズチャンプとなる。
栄光のカーナンバー1をつけて選手権に臨んだのがこの車。デザインはほぼ前年同様で銀地にブルーのブラシ様模様でキープコンセプト。ただ戦績としては下克上が激しいBTCC、連覇はならなかった。Rickardはほぼ半数のレースで表彰台に上る活躍を見せ、ラスト4戦は3位⇒3位⇒1位⇒1位と尻上がりに調子を上げたが、前半6戦のリタイヤ率5割といった完走率の低さが足を引っぱり年間総合3位、Vodafone Nissan Racingが連覇したマニュファクチャラーズ部門は終盤の追い上げも伏兵Team Honda Sportに1ポイント及ばず、こちらも3位。前年よりは順位を下げたが、十分戦える状態であったVOLVO-TWR。しかしこの年大きな事件が持ち上がり、この年でVOLVOのBTCCへのチャレンジは終了する。それはVOLVOの乗用車部門のFordへの売却。Fordは本家Ford Team MondeoでBTCCに参戦しており2重参戦は意味がなかったこと、FordでのVOLVOブランドの位置づけが「プレミアムブランド」でレース等スポーツ系のアピールが不要と考えられたこと、参戦しているS40という車がNetherlands Car(NedCar)というオランダ政府および三菱自動車との合弁会社で生産されていたが、この年オランダ政府が抜け先行き不透明になったことなどおもに外的要因がその中止理由。シリーズチャンプをとり、カーナンバー1をつけて走るというマーケティング上の目的も達成されたというのもあっただろう。このあとVOLVOはFord側の舵取りの不手際と世界不況により、中国の吉利汽車にさらに転売されてしまうのは別の話。ものは例によってONYXの限定品だが、この年のモデルはなんか変。基本BTCC(イギリスツーリングカー選手権)なので右ハンドルのハズだが、この年のモデルは横転時などのドライバー保護のためについているメッシュも右側面についているにもかかわらず、左ハンドル。精巧な作り込みでならしたONYXにあるまじきチョンボ。ただONYX自体がこのあと消滅してしまうので、その終焉時のドタバタだったのかもしれないけれど。
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購入金額
1,800円
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購入日
2006年10月09日
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購入場所
Yahooオークション
いぐなっちさん
2012/02/22
首の間違いでしょ~w
cybercatさん
2012/02/22
>太もも!?
まだまだこの時点では...!
. . この時点??ww
zookeeさん
2012/02/22
私の周りにも数名ミニカー好きな人がいます^^
cybercatさん
2012/02/22
>いっぱいお持ちなんですネww
なんか通し番号振ってみるとおそろしい数に~ww
kazさん
2012/02/26
このシリーズ、大好き!(^^)
cybercatさん
2012/02/26
>このシリーズ、大好き!(^^)
ご愛顧いただいて...
. . .流石にもうすぐネタギレですが....
. でも今年度中(2011年度)はぜってぇ大丈夫!アレ?