USB3.0対応製品ってこれまでにHDDケース位しか使ったことが有りませんでしたが、前々からUSBメモリも使用してみたいなぁと考えていたところでした。
そんな中
が死亡し、これを機に…と本製品を購入した次第です。
製品紹介ページ
まずは何も考えず、USB3.0接続でスコアをとってみました。
usb 3.0接続(未フォーマット)
USB3.0接続フラッシュメモリの特徴として、最大読み込み70 MB/s、最大書き込み40 MB/sとありますが、そこは満足するスコアが出ているようです。
ただ、フォーマット形式とか今まで考えたこと無くどの形式がいいのか考えたことが有りませんでした。
取り敢えず古いPCで、大容量ストレージデバイスとして使わない限りはNTFS形式で使ってれば間違いないんじゃないの？位の認識だったけど、フォーマット形式でスコアが変化し得るのか興味が有ってスコアをとってみました。
Wikipediaで解説を見ても具体的にアクセス速度がどうなるかよく分からなかったのでその辺も含め少しは勉強になるかなぁ…？と。
usb 3.0接続(NTFS)
usb 2.0 (NTFS)
usb 3.0接続(FAT 32)
usb 2.0接続(FAT 32)
usb 3.0接続(exFAT)
usb 2.0接続(exFAT)
ランダムリード（QD32）にずいぶん差が出ますね。
興味深いのが、ランダム性能に関してはUSB2.0の方が高いスコアをマークしてたりする点ですね。
また、ベンチマークの回数を重ねるごとにスコアが変動するものも。
usb 3.0接続(FAT 32)二回目
usb 3.0接続(FAT 32)三回目
usb 3.0接続(exFAT)二回目.jpg
usb 2.0接続(exFAT)二回目.jpg
一通りスコア取ってみれば勉強になるかなと思ってましたが余計よく分からなくなってきました。
あーそういえば0 Fillとかやってないけどこれは後でやっときますか。
というか、これだけベンチマークとるなら表にまとめるべきでした…
結果的にはとりあえずNTFSで使っておけば問題ないようですね。
スコアについては上記の通りなのですが、USB2.0に接続したときに気になる挙動が…
USB2.0ポートによってはデバイスを挿しても反応しません。
あるいは、ものすごく反応が悪くなることが有ります。
例として、
のUSB2.0ポートでは反応しませんが、
のポートでは使用可能です。
USB2.0接続での使用を前提としている方は要注意です。
-
購入金額
3,795円
-
購入日
2012年02月21日
-
購入場所
イートレンドオンラインショップ
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。