レビューメディア「ジグソー」

YMF754 最高!

Labwayが出した YAMAHA 724(DS-1)系列の最終形 754 (DS-1E)と、当時もっともノイズが少なかったシグマテルの AC97コーデックを搭載した究極のカードです。

基板 N471-N60 には、1世代前の744B-V仕様も存在するんですよね。
744B-V→754-Vは ピン互換という理由があるわけですが、Labwayの命名規則はぐちゃぐちゃ…


写真のは、Xwave5000 PROに搭載していた Xwave 5.1 Channel Enhancement Module を移植したもので、2階建てになっていて、疑似5.1ch対応になっています。

ハードウェアXGが欲しい人にはいいですね。


●YAMAHA DS-1系の違い
・YMF724 DS-1 : これがベースモデルです。 PCM + ハードウェアXG音源 64音 + SB16互換。
 PCI 2.1準拠 5V仕様です
 デジタル入力を持たないのが欠点です。

・YMF740 DS-1L
PCI 2.1準拠 5V仕様で、DS-1と違うのは、ハードウェアXG音源が1/2の32音ってことです。

・YMF744 DS-1S
 DS-1に4チャンネルサポートの追加、SPDIF INが追加されました。
 PCI 2.2準拠 3.3V/5V仕様です。
 デジタル入力できるようになったのはいいのですが、内部でアップサンプリングされて、
 サンプリングレートが48KHzに変換されてしまうというダメ仕様があります。
-V は 0.5mmピッチ, -R は 0.4mmピッチです。

・YMF754 DS-1E
 PCI 2.2準拠 3.3V/5V仕様です。
 DS-1Sのダメ仕様であった 32K/44.1Kなどがダイレクトレコーディングできるようになりました。
-V は 0.5mmピッチ, -R は 0.4mmピッチです。
  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2000年頃

  • 購入場所

31人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (4)

  • ふっけんさん

    2012/02/19

    私も754かなり愛用しました。
    XwaveもAOpen(玄人志向)も数枚あったと思います。
    何故か、Win98と2000で通常のPCMの音質が変わってしまう不思議なカードでした(^^;

    私の家に残っているのはYMF719、724(多数あり)、744(Aopenのが多数有)、754ですね。オンボードで謎の派生チップも存在していたと思います。

    AVアンプ並みのDSPを搭載して、再参入してくれないかな(^^;
  • はにゃさん

    2012/02/19

    ふっけんさん

    YMF719はISA時代のチップですね。

    YMF740 (DS-1L)なんていう、XG音源が32音のものが一時期の国産ノートに載ってたと思います。
  • 退会したユーザーさん

    2012/02/27

    YAMAHAチップのサウンドカードってあったんですね~
    はじめて知りました!!
    ぱっと見ちょっとした高級感が漂ってます^^
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