【スペック】
■型番:WTD13220A-RE (レッド)、-BK (ブラック)、-WH (ホワイト)
■バッテリー:リチウムポリマー
■容量:2000mAh/3.7V (7.4Wh)
■出力:5V±0.25V 1000mA
■対応電圧:5V
■本体充電時間:約4時間 (PC等のUSBポートより)
■サイズ/重量:W55×D105×H11mm / 約67g
■保護回路:過充電/過放電/過熱/過電流/短絡保護回路 内蔵
■充放電回数:約300回 (使用状況により変動)
■使用可能温度:0℃~40℃
■付属品:充電・出力兼用USBケーブル (USB-マイクロUSB)
●容量も2000mAhという事で、数字の上では、
純正バッテリーが1500mAのHTC EVOなら満充電も可能かな、と考えておりました。
パッケージにはiPhone4S(要・変換端子)で70%充電可能とあり、
実際にも電源を落とさずに装着して運用する為、
完全に充電しきれる訳ではありませんが、必要十分です。
●出力も1000mAありますので、500mAの物のように、
充電している筈なのに実際にはジリ貧で電池残量が増えていかない…という事もありません。
●放充電回数は300回と、やや少なめではあります。
機種変更後も継続使用したい場合や、ヘビーユーザーには物足りないかもしれません。
私程度の使い方であれば、
携帯の2年契約更新の頃に、携帯共に買い替えサイクルが来るかな?と想定しています。
また、私は勤務先でノートPCのルーターとしても
スマートフォンを使う為、USB接続でテザリングします。
この時携帯にも充電される為、
平日でも電池容量に困る事は多くはない環境です。
●本体に青LED4球のインジケータがあり、
一目で電池残量がわかります。
付属のケーブルとEVOについてきた充電器を合わせて、
3時間程度で満充電にできました。
●サムネイルの通りに非常に薄くコンパクト。
名刺レベルのサイズと1cm程度の厚みで、
バッグに入れて気にならないのは勿論の事、
オフにジーンズのポケットに入れておいてもタバコの箱より気になりません。
ストラップホールもありますので、
無くしそうだと感じた場合には何か付けるのも良いかもしれません。
使用中もスマートフォンと一緒に纏めて片手で握れるのが
私にとって、この製品の最大のメリットです。
●デメリットらしい部分は、MicroUSB端子から充電する他の機器に使おうと思った場合、
可能な物と不可能な物が結構ある事です。
他の友人のdocomo MEDIASには充電ができませんでした。
一緒に購入した友人の初代Xperiaや、GalaxyS、INFOBARには
実際に試してみて使用可能でした。
本体パッケージを改めて見ると、適合表があったり、
より詳しい適合表のQRコードが貼られているので、
購入される場合、その場でも確認できます。
また、完全に携帯側の電池残量が0の場合にも、
充電する事はできませんでした。
総括して、
ヘビーユーザーには物足りないかもしれませんが、
モバイルブースターとして、他製品よりさらに軽くて小さく、大半の方には、恐らく性能十分。
製品カテゴリの必須要件を良いバランスで満たした製品だと思います。
-
購入金額
1,980円
-
購入日
2012年01月頃
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。