ライターオイルをライターの為にも活用したい、
最近のライターは規制の皺寄せで着火しづらい、
そんな流れで同級生からの勧めで購入しました。
このライターの詳細については、
もちものとして登録するにあたって
wikipedia記事など調べ、初めて知った次第です。
以下、引用を多く含み、主観を含めて記します。
ライター界では最も有名なZIPPOより14年前から設計製造され、
バリエーションモデル含め3種のみのまま、
現在まで姿をほとんど変える事なく今も1000円以下と、安く安定した相場で購入可能です。
フリント(着火石)やウィック(芯)は、
このイムコのものが現在のほぼ全てのライターの部品規格として採用されているとの事です。
その為、純正品を求めなくとも消耗品が入手可能で、長年使い続けられそうです。
第一次世界大戦時、オーストリア政府からの依頼で設計された背景を持ち、
銃の弾丸の薬莢の型を利用してオイルタンクが作られていたり、
フリント交換時のアクションやオイルタンクの着脱など
銃を思わせるそれぞれのギミックが愛着を持たせてくれます。
ZIPPOと違い、シングルアクションでの着火で、
着火時に芯に全く触れない為、フリントの粉末で手指を汚すこともありません。
このポイントは職業柄も助かっております。
また、風防部の恩恵もあり、風の強い屋外でも安定して着火可能です。
欠点は表面のディンプルに意味を感じない程滑りやすい事、
実用品として開発された背景から変遷がなく、重量感もない為、
ZIPPO等と比べ高級感と呼べる質感は期待できない事、
フリントの消耗量がやや多く給油できるオイル量が少ない為、メンテナンスサイクルが早めな事
個体差があるという噂の5点です。
滑りやすさについては、本体を指で、横ではなく上下から支持する癖が付くので
慣れれば特段問題はありません。
普段はスーツ出勤の為、
デザイン的にストリームラインというバリエーションモデルも
買い増ししようかと思っております。
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購入金額
800円
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購入日
2012年01月03日
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購入場所
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