最近のPCは当然オンボードでNICを備えていて、最低でも100BASE-TX、通常は1000BASE-Tをサポートしていますので、単体でNICを使う機会はそれほど多いわけではありません。
しかし、オンボードNICの故障の際の切り分けや、サーバーを設置する場合などごくたまにNICが必要になる事態はやってきますので、常にストック分を確保しておいて困るものではありません。
32bit/33MHzのPCIスロットでは、転送速度の理論限界値が133MB/sであり、1000BASE-Tの1000Mbit/s(125MB/s)と殆ど差がありませんので、Gigabitでリンクした場合にPCI Express接続よりも速度が落ちる可能性はありますが、現実問題としてそれほど気になるほどの影響はないと思われますので、比較的安価なPCIスロット接続のカードが多くストックされることになるのです。ただ、最近ではPCIスロットを持たないPC本体やサーバー、マザーボードも増えてきていますので、そろそろストックの仕方もPCI Express重視に切り替える必要があるかもしれませんね。
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購入金額
105円
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購入日
2012年07月16日
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購入場所
Schrödingers Katzeさん
2013/03/27
買おうと思ったけど、まず近所のハードオフ回ってみよう…。
高いことが多い気がしてたんですけど、確かに、探せばあるかも知れませんねぇ。
…探してる人に限って見つけられないのはセオリーですが。
壊れてさえいなければ、安定していますし、おいておく価値はあるんじゃないかと思います。
100BASEの板ならわざわざ昔買ったのがあるんですがねぇ…。
jive9821さん
2013/03/27
HARD OFFの値段の付け方は商品価値と一致していないことはよくありますからね。以前掲載した294円のASC-29160Nも、同時に525円でAHA-2940UWが売られていたりしましたので。
最近では量販店レベルではなかなか信頼性の高いNICを入手するのは難しくなってきていますので、この類の安売り品はとりあえず確保しておく価値はありますね。