シンバルを持ち運ぶ際、ハイハットだけならスネアのソフトケースに入るが、それより大きいものを持ち運ぶ際にはケースが必要。cybercatもスタジオで練習していたときはよく使った。
でもそれはソフトケース。丸く切り取った布/合成皮革などで作った手提げ袋で、シンバル同士がこすれあって破損しないよう中に仕切り布が入っている、というのが一般的な作り。
でもそれだとライド含めた大型シンバルを持ち歩きたいときや、予備シンバルを保管したいときはエッジ(縁)にテンションがかかってイマイチ。
できれば長期保存は特にシンバルホール部分(真ん中の穴)で保持したい。
で、シンバル界の大御所A.Zildjian
が出しているハードケースが、これ。
「Cymbal Safe」。ABS樹脂製で21"まで収納可能。センターにはボルトが通っていて、数枚のフェルトが入っている。中のセンターボルトにシンバルを通し、こすれあいそうなところにフェルトをはさんでいき、最後にケース外から附属の十字ナットで締めて固定。けっこう入る。でも入れすぎると死ぬほど重い。cybercatは予備シンバルの保管用として使用。持ち運びには数度しか使わなかった。
マァこのクラスのケースを頻繁に持ち歩くのはセミプロ以上だろうから、ローディー(機材の運搬/セットアップをしてくれる人)もいると思うので、重さはどうでも良いのかな?
でもその重さに対して取っ手の強度はイマイチだったんだろう。自分の持つのは初期型で、硬質ゴムの様な素材の被さった取っ手が引き出せるようになってるけれど、Amazonの写真は一体成形に改善されてるね。きっと初期型は取っ手を使わないときはたためるのは良いけれど、使っているとゴム部分がブチ切れ、芯の金属むき出しで非難囂々。いわゆる強度設計ミs(ry?
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購入金額
10,000円
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購入日
1988年頃
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購入場所
はにゃさん
2012/02/10
こんなケースがあるんですね。
ところで、これで保管するときって、縦置きですか?それとも水平?
cybercatさん
2012/02/10
>ところで、これで保管するときって、縦置きですか?それとも水平?
縦置きですね。
水平だと場所を取るのももちろんなんですが、各シンバルがフェルトで仕切られているだけなので、重さでつぶれて下のシンバルにテンションがかかってしまいますから。
kazさん
2012/02/10
こんなケースがあるんですね。(^^)
でもこれ、入れすぎると、確かに相当な重さになりますよね。(^^;
あ、ダンベルと思えば、トレーニングにも使えて一石二鳥かも。(笑)
cybercatさん
2012/02/11
>あ、ダンベルと思えば、トレーニングにも使えて一石二鳥かも。(笑)
いや、死ぬほど重いからww
マジで(^^ゞ