レビューメディア「ジグソー」

たくさん入ります。でも入れると死ぬほど重いです(^^ゞ

MUSIC GEAR。
シンバルを持ち運ぶ際、ハイハットだけならスネアのソフトケースに入るが、それより大きいものを持ち運ぶ際にはケースが必要。cybercatもスタジオで練習していたときはよく使った。
でもそれはソフトケース。丸く切り取った布/合成皮革などで作った手提げ袋で、シンバル同士がこすれあって破損しないよう中に仕切り布が入っている、というのが一般的な作り。
でもそれだとライド含めた大型シンバルを持ち歩きたいときや、予備シンバルを保管したいときはエッジ(縁)にテンションがかかってイマイチ。
できれば長期保存は特にシンバルホール部分(真ん中の穴)で保持したい。
で、シンバル界の大御所A.Zildjian

が出しているハードケースが、これ。

「Cymbal Safe」。ABS樹脂製で21"まで収納可能。センターにはボルトが通っていて、数枚のフェルトが入っている。中のセンターボルトにシンバルを通し、こすれあいそうなところにフェルトをはさんでいき、最後にケース外から附属の十字ナットで締めて固定。
このフェルトの間にシンバルを挟んでいく
このフェルトの間にシンバルを挟んでいく
けっこう入る。でも入れすぎると死ぬほど重い。
こんな感じで予備シンバル(by トルコのシンバル職人シリーズ)が入ってる
こんな感じで予備シンバル(by トルコのシンバル職人シリーズ)が入ってる
cybercatは予備シンバルの保管用として使用。持ち運びには数度しか使わなかった。

マァこのクラスのケースを頻繁に持ち歩くのはセミプロ以上だろうから、ローディー(機材の運搬/セットアップをしてくれる人)もいると思うので、重さはどうでも良いのかな?

でもその重さに対して取っ手の強度はイマイチだったんだろう。自分の持つのは初期型で、硬質ゴムの様な素材の被さった取っ手が引き出せるようになってるけれど、Amazonの写真は一体成形に改善されてるね。きっと初期型は取っ手を使わないときはたためるのは良いけれど、使っているとゴム部分がブチ切れ、芯の金属むき出しで非難囂々。いわゆる強度設計ミs(ry?
初期型?の取っ手はこんな感じ
初期型?の取っ手はこんな感じ
  • 購入金額

    10,000円

  • 購入日

    1988年頃

  • 購入場所

16人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (4)

  • はにゃさん

    2012/02/10

    どこにシンバルをしまってるのかな?っておもってたら、
    こんなケースがあるんですね。

    ところで、これで保管するときって、縦置きですか?それとも水平?
  • cybercatさん

    2012/02/10

    はにゃさん、コメントありがとうございます!
    >ところで、これで保管するときって、縦置きですか?それとも水平?
    縦置きですね。
    水平だと場所を取るのももちろんなんですが、各シンバルがフェルトで仕切られているだけなので、重さでつぶれて下のシンバルにテンションがかかってしまいますから。
  • kazさん

    2012/02/10

    へー、シンバルケースですか。
    こんなケースがあるんですね。(^^)

    でもこれ、入れすぎると、確かに相当な重さになりますよね。(^^;
    あ、ダンベルと思えば、トレーニングにも使えて一石二鳥かも。(笑)
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