補助金対応のフレッツ・ミルエネを導入したところ、こちらの端末が設置されました。俗に言う
光iフレーム2というAndroidOSベースのタブレットPCで、液晶は7インチ・OSバージョンは2,2と
いう微妙なスペックの一台です。とりあえず使ってみていますが、やはりAndroid 4.0や2.3以降
に慣れている身だと古くささは禁じ得ませんねー。フレッツ・マーケットに加入しないとほとんど
機能が使用できませんし。ミルエネ専用端末ということで、ミルエネアプリはプリインストール
されていてマーケット加入せずとも使用できますが、他に使えるのは音楽再生や写真やPDF
の表示・電卓やカメラ・赤外線通信やボイスレコーダー・Webブラウザ機能くらいでしょうね。
充電用クレードルに立てるとフォトフレームのように使えますが、フォトフレームに表示させ
たいような写真もないですし・・・一人暮らしならアニメの壁紙とかたくさん突っ込んで、連続
再生させるのもいいかもしれませんが(ぉ
通常の光iフレーム2はWDPF-703TIという型番ですが、こちらはWDPF-703SEでした。
NTTの通信機器型番の命名規則から行くと恐らく住友製なのでしょう。形状は特にTIと
変わりないんですけどね。
WebブラウザではFlashとかも使えるようで、YouTubeもブラウザからの再生が可能ですが
やはりGoogle Playストアや野良サイトからのアプリのダウンロード・インストールができず
設定も専用のかんたん設定以外弄れないので、安くAndroidタブレットが欲しいという人に
は明らかに不向きです。おもちゃにはなるかもしれませんが、実用性は今の状態では
低いですし。毎月の料金に糸目を付けないのであれば、フレッツ・マーケットに加入すれば
アプリをいろいろ取ってそこそこ使えるようになるかと思いますが、Androidタブレットなら
無料でいろいろ揃えられるのにこれはちょっと・・・ですかね。Google Playストアの対応端末
にこの機種も載っているそうなので、解禁されるのを首を長くして待ちますかね(w
追記:2012/09/16
使い道がなさ過ぎるのでどうにか普通のAndroid機のように使えないか、と思ったら同じ
ように考えてデバッグモードを有効にしホームアプリを変更する方法を見つけた人がいて、
NTT フレッツ・ミルエネ専用端末 WDPF-703SE-E
その手順を真似たところ写真の通り普通のホームアプリをインストールでき、Google Play
ストアも使えるようになったのでこれで便利に使えるようになりました。買い上げ商品なの
で自己責任で弄れますし。ミルエネアプリも継続して使えますし、Android 2.2機と同じ
アプリが使えるのでゲームとか便利アプリをいろいろ入れてタブレットとして使えてます。
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購入金額
2,000円
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購入日
2012年07月21日
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購入場所
NTT
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