当時はテクノバードから発売されていた長期に渡って君臨した超超定番ケースです(;=゚ω゚)=333
20世紀から自作PCをしていた方は、雑誌や店頭で見たことがあると思います(゚ω゚)
IN-WINはPCケースの老舗で、台湾のホームページを見てみると現在のショップブランドで非常に良く見かけるPCケースだらけです。同社のケースは品質が非常に高く、作りもしっかりとしています。
まずはフロント部
アクセスランプが特徴的で、間接的に光を拡散させ、浮き出たような感じで光ります。
リア部分
代理店のテクノバードを通しているので、日本語の注意書きのシールが貼られていて、
まるでメーカー製PCのようです(;=゚ω゚)=333
ケースの中身
5インチベイ×3、3.5インチベイ×2、3.5インチシャドウベイ×2
ケースファンは前後に付けられるようになっています。
中に入っているマザーはSocketAのECSのSIS735搭載マザーのK7S5Aですね(゚ω゚)
このケース自体はCyrixMⅡ-300GPでも使っていたので、相当古いです。
付いている電源はテクノバードブランドのもの。注意書きも日本語です。
もちろん、Pentium4非対応。当時としては大容量の300W品です。
古いケースなので、エンブレムを貼る場所があります。
結局、インテルはこのサイズに合うエンブレムやシールを出さなかったですね。
まあ、そんな時代のものですw
そう言えば、テクノバードっていつの間にか無くなってたな・・・
一応、このケースで2600KのOCレビューをする予定ですw
ちなみにM-ATX版もあります。
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購入金額
10,000円
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購入日
1999年頃
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購入場所
忘れた・・・
下小川さん
2012/01/01
これに2600Kとか旧車のエンジンスワップみたいでカッコイイ!
ふっけんさん
2012/01/01
きっと、変態仕様を追い求めて、見る目が進化?しているのだと思います(^^;
もっと黄ばんで変色したケースなら、エンジンスワップみたいな気がしますけどw
このケースはあまり黄ばまないですね・・・私の部屋が日に当たらないからかも知れないですが・・・
はにゃさん
2012/01/02
電源縦配置で、MMX や K6のヒートシンクに電源ファンが直接風を当てる構造でした。
テクノバードによる販売ですが、長期間にわたり販売されたため、仕様違いが多いのも特徴ですね。
自分のものやBTOで組み立てたものを含めると 20台ぐらい触ったかな。
仕様相違点
・電源ユニット
最初期モデルはATX仕様に準じてエアフローが吸気に設定
その後は排気に変更
認識しているだけでも3種類あり
・電源スイッチ
最初のモデルは出張っている (うちはそれ)
その後はツライチに
認識しているだけでも4種類あり
・カラー
最初はアイボリー、その後はホワイト
・内部構造
マザーボードを固定するパネル構造に変化あり
IW-V, S, Q とケースデザインはほとんど共通、スイッチ位置が若干違うとか、
高さの違いで5インチベイの数が違うとか、そういった違いでしたね。
ふっけんさん
2012/01/02
このシリーズはマイナー型番が多いです。
末尾にもアルファベッドが付き、
フロントパネルのサイド下部分にUSBコネクタが付いたり、
サイドにパッシブダクトがついたり・・・
色々ありましたね(^^;
デスクトップ型やATタイプもあったはずです。
久しぶりに出してきて、組んでいるのですが、鉄が分厚いのかかなり重いです・・・
れいんさん
2012/01/02
ふっけんさん
2012/01/02
でも、最近、この手のケース少なめですよね(^^;
これぞパソコンっていう感じがするのですが・・・