で書いたとおり、先日「The 42nd Tokyo Motor Show 2011」に行ってきた。今後市販予定の車で見たい車があったのでそれを見て、事前情報がなく確かめたい点をブースの人に質問する、というのが目的だったのだが、一通り回ってせっかく来たんだからなんか買って帰るかとショップのブースを冷やかしていた。
ショーの特製CD(「TOKYO MOTOR SHOW COMPILATION REMIX」)はスガシカオやゴスペラーズ、Skoop On Somebodyなど結構好きなアーティストたちのリミックスなんで聴いてみたんだけれど、リミックスが気に入らず購入せず。
出品メーカープレミアムグッズはMAZDAのロータリーを中心とするレースへの挑戦の特集本(ハードカバー)があり、結構惹かれたが価格が高い(\11,000.-)のわりに中が確認できないため、う~ん。
他の「モーターサイクリスト」や「ドライバー」などの二輪四輪系雑誌のバックナンバーや車種別特集本もめぼしいのがなく帰りかけたところに..ミキ書房のブース。ここはメインテナンス系の本の発行やヘインズ社の整備マニュアルの邦訳で知られるところ。
入ってみて「ワゴン内半額セール」で見つけたのがコレ。
「栄光に彩られたスポーツカーたち-SPORTS CAR PROFILE1947-1965-」。平山暉彦は少し古めのスポーツカー/レーシングカーを描かせたら上手いモータージャーナリスト/イラストレーター。彼のイラストと記事で綴られた古き佳き時代(1947-1965)のスポーツカー群の解説書があった。
...cybercatの所有欲をくすぐる「限定版」。定価(\6,090.-)なら躊躇したが、半額の税込み三千円。
...逝ってしまったんだな、コレが....(^^ゞスポーツカーの美しいイラストにレース記録(白黒写真付き)で解説。取り上げられているメーカーはいまも残るものもあるが、懐かしの...も多く、知る人ぞ知る、もチラホラ。ASTON MARTIN、JAGUAR、FERRARI、MASERATI、LANCIA、MERCEDES BENZ、SHELBY~FORD、PORSCHE、ALFA ROMEO、AUSTIN HEALEY、M.G.、TRIUMPH、LOTUS、MORGAN、FIAT~ABARTH、ALPINE RENAULT、DATSUN、TOYOTA、HONDA等....かつて車が単なる道具でなく、憧れの嗜好品だった時代。車の性能が人を追い越してはなく、レースがまだ人が主役だった時代。古き佳き時代の物語。ものは著者平山暉彦直筆のサインが入ったイラストカード(FERRARI 250GTO Berlinetta)付きで布装丁の特装版。350部のうち一つ109番のシリアルナンバー付き。ワゴンに2冊あった中の一つ。逸品です。三樹書房商品紹介ページ
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購入金額
3,000円
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購入日
2011年12月08日
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購入場所
The 42nd Tokyo Motor Show 2011 ミキ書房ブース
supatinさん
2014/06/10
お世話になっております
(*・ω・)*_ _)ペコリ
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪ これは!半額で!うぉおおお!
すみません、興奮のあまり取り乱してしまいました(汗)
250GTO、TZ1、スプリントザガートかっこいい!
cybercatさん
2014/06/10
見つけたときには「買うしかないっ」状態でした♪
>250GTO、TZ1、スプリントザガートかっこいい!
250GTOはともかく、注釈のないALFA系良く判りましたね。さすがです(^^)v