パッケージは2重になっており、外側に日本語版・内側にグローバル版となっています。
内側でも日本語表記があるので2重にする必要性はなさそうですが、一応そうなっています。
内容物について
ドライブ本体:1台(iHBS212-27)
SATAケーブル:1本
固定用ネジ:4本
アプリケーションメディア:1枚
マニュアル類
と一足先に購入しているiHBS312-27と大差なく、付属しているソフトも概ね同じなので新鮮味は無いですね。
フロントベゼルは同社オリジナルの丸みを帯びた形状をしており、メーカーが一目で分かってしまいます。
交換用のホワイトベゼルがあると良いのですが、付属していませんね。
カラーはブラックのみで色合いはiHBS312-27と変わらないですが、トレイ側のベゼルのマーキングが異なっています。
これは両方並べて見比べないと気づかない程度なので、殆ど気にならないですね。
筐体に関してはiHES208-41及び他社製と比較して奥行きが短くなり、小型ケースに組み込み易くなっています。
これは自分が使っている製品で短い順番にすると
iHBS212-27・iHBS312-27・BH14NS48がほぼ同じ
BH12NS38
BDR-207JBK
iHES208-41
BH08NS20
となります。
(BDR-205は職場にあるので比較できませんでした・・・)
これがiHBS312-27でも同じまま採用されているので本当に見分けが難しいですね・・・
ケースの取り付けには付属のネジを使用することになりますが、多くの場合でケースにネジが付属していたり専用の固定具を使用するので余ることでしょう。
SATAケーブルはストレートでラッチ無しなので、抜け防止のラッチ付をお勧めします。
書き込み動作中はフロントにあるLEDがグリーンに点滅します。
これはiHBS312-27でも変わっていませんね。
動作音に関しては2~4倍速であれば気にならない程度ですが、6倍速以上になると音が気になり出しますね。
他の製品と比較しても大きな違いがあるとは感じられないので、普通と判断しています。
スペックとしてはBD-Rへ最大で12倍速書き込みが可能であるなど、最近の製品と比較して見劣ることが無いですね。
詳細は以下にて
書き込み及び読み込み速度(最大)
BD-Rx12
BD-R DLx8
BD-RE SL/DLx2
BD-ROM SL/DLx8
DVD+-Rx16
DVD+-R DLx8
DVD+RWx8
DVD-RWx6
DVD-RAMx12
DVD-ROMx16
CD-Rx48
CD-RWx24
CD-ROMx48
XLに対応していない点では大きいでしょうが、コストの問題でメディアが普及していない現状では無視できるレベルであると考えています。
一応XLに対応した製品は僅か5台のみになりますが、一回もXLメディアへの書き込みに使用したことはありません。
さらに値段が下がらないことには有名無実なメディアと成り果てることでしょうね。
BDの再生には使用していませんが、一応プレイヤーソフトが付属しています。
初期の頃はPowerDVD9だと記憶していますが、付属していたのはPowerDVD10なのでしばらくは安心して使用できるかも?
オーサリングやデータメディアの作成も可能なので一通り必要なソフトウェアが揃っていますね。
付属のアプリケーションの詳細は以下にて
PowerDVD10
Power Producer5.0
Power Director7.0
Power2Go6.0
Power Backup2.5
Instant Burn5.0
Label Print2.0
さらにこの製品はOpti Drive ControlによるBDやDVDのエラーレート・ジッター計測が可能な数少ないドライブです。
比較対象はiHBS312-27で同じメディアを2回計測しています。
1枚目はPanasonicの4倍速日本製であり、FWを更新してから定格で書き込んでいます。
iHBS212-27ではLDC/BIS共に高めに出ている箇所が見られますが、平均的に見るとiHBS312-27より良好でジッターでは大きな差が出ています。
2枚目は太陽誘電のLTH4倍速日本製であり、同様に計測しています。
波形は似通っていますが、1枚目と同様になっています。
どうやら読み取り能力はiHBS312-27より優れているようですね。
ちなみに、VictorのLTH6倍速日本製ではかなり酷かったです。
三菱化学メディアのLTH4倍速シンガポール製の結果も見た印象では、LTH全般が不向きな感じです。
CMCの4倍速
SONYの4倍速
Ritekの4倍速
Philipsの4倍速
ProDiscの4倍速
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購入金額
6,500円
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購入日
2012年07月25日
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購入場所














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