Mini-ITX機の予備クーラーとして購入です。
見た目面白いFanは煩いらしいです。
開封いたしました。パッと見だけで購入していたので気付きませんでしたが
厚みのあるラジエターだったんですね。
見た感じでは、AMD製VGAクーラーで採用されている水冷ラジエターに似ています。
ピッチが広いのでFanを静かに回して、不足する冷却をラジエターの厚みで補うといった
使い方が出来そうです。
水枕から出る一方のケーブルに付属Fanを、もう一方をマザーFanコネクタに接続してPWM制御が
出来るようです。
この厚さのラジエターですと、Mini-ITX機にインストールするのが厳しそうだったので
遊んでみることにしました。
今回は改造を行わずに冬季迷彩風味にしてみました。
ラジエターにはジャーマングレイで下塗りを施し、UV反応する塗料を混ぜたピュアホワイトで
上塗りし、さらにこれと水枕にパウダースノー調塗料を混ぜて仕上げとしました。
ザラザラ感がいい感じです。
ホースには貼れる包帯を、アクセントで部分的に迷彩テープを巻きました。
AIO(簡易)水冷は冷却能力はまた別の話として、クーラーとしてだけでなくケース内部のアクセントや空間の有効活用にも役立つ非常に便利なツールだと思います。
いずれKRAKEN-G10-WHと組み合わせて、GPUクーラーとして使用したいと思っています。
大型ラジエターが厳しいケースに有効です
今回使用したPCケースはRAIJINTEKのAGOS(アゴス)です。
ドイツのデザイナーによる見た目と加工し易いペラ加減でチョイスしました。
後先考えずに購入したので、ラジエターの内部搭載能力がMini-ITX並みでびっくりでした。
加工無しでまともに搭載出来る箇所は、120mmクラスをケース後方にのみです。
コルセア製エントリー向けケースのような、天板排気口をマザーボード反対側に
ずらしているような工夫がある製品はまだ少ないので、ケース加工に抵抗感がある方には
今回のBXRTS2011LCの後継品であるTS13X(BXTS13X)をおすすめします。
Mini-ITX以外なら設置場所に困らないかな
今回はCPU付近をスッキリとさせてナイスなマザーボートをじっくりと鑑賞する目的で
導入いたしました。AIO(簡易)水冷では薄手のラジエターが主流ですが、この製品は厚みのある
ラジエターがケース内部の雰囲気を盛り立ててくれます。
この製品以外でも、大型ラジエターでケース内部の音漏れを低減させたり熱源を移動させる
などなど様々な目的で役に立つツールなので、未経験の方は一度お試しあれ。
安心して使えます
4~5台AIO(簡易)水冷を使用しましたが、ポンプが寿命で故障したのが1台のみ。
漏れはありません。
ラジエターはもっと厚くてもいい
好きな色に塗ってお楽しみください。可能性が広がります。
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購入金額
5,110円
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購入日
2014年03月01日
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購入場所
パソコン工房インターネット通販
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