なってカッコイイ響きを持つ言葉なんだろう。
ストーンズやビートルズ、フーなどのブリティッシュ・ロックに魅了され、夢中になって聴きまくっていた10代。
そんな頃、タイトルとジャケットのカッコよさに惹かれ手に入れた1枚のアルバムから、また音楽を巡る旅を楽しむことができた。
「Be-Bop-A-Lula」から眩暈がするくらい強烈で圧倒的なジョンのヴォーカルを堪能できる。
続く「Stand By Me」でパーカッションのように、カッコよくかき鳴らすアコースティックギターはギブソンだろうか?
もうとにかくカッコイイの一言に尽きるアルバムで、相当聴きこんだアルバムの1枚です。
バディ・ホリー、チャック・ベリー、リトル・リチャード、ファッツ・ドミノ・・・往年の名曲の数々を、原曲以上のクオリティにカヴァーしたロック史上名盤中の名盤。
製作背景には色々面倒な事が多かったらしいですが、100%ピュアなジョン・レノンを堪能できる作品である。
ソロ時代の”愛と平和”系のジョンもいいのだろうが、私にとってジョン・レノンはこのアルバムの中にいる永遠のロック少年の姿がもっとも眩しく輝いている。
ヨーコとの別離期間であった”失われた週末”に録音。
この至極の1枚は1975年に発表された。
それから5年後の12月8日に、ニューヨークはダコタ・ハウス前にてジョンは数発の凶弾によって帰らぬ人となる。
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購入金額
1,980円
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購入日
1986年頃
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購入場所
琴似のrecoreco?
屋根裏の散歩さん
2011/11/15
私はどうもガサツで下品なのが多いです。
vingt-et-unさん
2011/11/15
いえいえ・・・カッコつけ師なだけです。
先日、車を運転しながら気づいたらAKBを口ずさんでおりました。
aoidiskさん
2011/11/16
もうまた巡ってきますね。12月・・・
今年はラジオからレノンの声 聞くことできるかしら
亜津さん
2011/11/16
『チャプター27』をいつぞやのクリスマスイヴに観に行って、
95と2人でブルーになったことを思い出しました。
ちょうどこの後↑だから、2007年ですね。
vingt-et-unさん
2011/11/16
毎年、この時期になるとラジオから流れてくる「Happy Christmas」を聴くと、年の瀬を感じるとともに何だか切ない気持ちにもなります。
その季節が今年も近づいてきましたね。
vingt-et-unさん
2011/11/16
さきほど、公式サイトを見てきました。
「ライ麦畑と38口径」
暗殺犯もずいぶんな物語りになってしまうんですね・・・。
この世ですることを終えた人は生の苦しみから解放されて天に召される・・・なんて言い方も聞いたことがありますが、人間が天に代わってそれを執行する資格はないと思います。
この映画は観ておりませんが、なんだか殺す理由がマーク・チャップマンにあったような予告には不自然さを感じてしまいました。
vingt-et-unさん
2011/12/08