ROM焼き用に
GEOジャンクその3。2011年8月にLGから販売されたドコモのFOMA 3G対応端末で、当時としてはコンパクトな筐体に外でも見やすい、輝度が高いIPS液晶「NOVAディスプレイ」を搭載したのが特徴。今のLG機にも搭載されているジェスチャー機能も搭載するなど非常に”LGらしい”端末となっています。
先週15日に購入したばかりの端末で、世代としてはXPERIA acroやGalaxy S2と同期でGEOのジャンクコーナーにある端末としては「普通においてある」世代の端末ではあるのですが、デザインとそのコンパクトさに惹かれ、なおかつ海外版Optimus Black化を行うことでカスタムROMを焼くのが容易だったので購入してみました。ちなみに本機も
ほどひどくはないものの液晶割れあり、バッテリーもフル充電不可で結構使用感があったりします。
やはりTi OMAP 3630でAndroid 4.4は…
ということで帰宅後さっそくCyanogenMod 11(Android 4.4.4ベース。公式は4.2.2相当のCyanogenMod 10.2で開発終了となっているため、非公式なものとなります)を導入してみました。CM11自体はやはりそれのためだけに買った
に導入しており、こちらはかなり普通に動いていたことから期待はしていたのですが、L-07Cの場合は
非常にもっさり
しており正直Android 4.x世代は厳しそうな印象です。2.3だとソフト面的に今や厳しくなりつつありますが、正直ストックの2.3のほうがこの機種の場合は快適そうなのでストックに戻したほうがいいのかなぁと考えていたりします。
スペック
CPU:Ti OMAP 3630 1Ghz
GPU:PowerVR SGX530
RAM:512MB
ROM:1GB
液晶:4.3インチTFT WVGA(800x480)液晶
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n
Bluetooth:3.0
OS:Android 4.4.4 KitKat(CyanogenMod 11)*純正ドコモROMはAndroid 2.3"GingerBread"
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購入金額
1,827円
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購入日
2014年11月15日
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購入場所
GEO 秋葉原店
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