それでネットを検索すると既に何人も仮想アースを作っておられ、良い結果を出しておられます。
それらを参考に作ってみることにしました。
構造は果実酒用のビンに備長炭を詰めて銅板などでアースを取るものです。
早速少しアレンジして作ってみました。
ダイソーでビン購入
備長炭の替わりにダイソーでバンブー炭(竹炭)購入
コーナンで銅網購入(防虫銅底ネット)購入
シリコンハウスでケーブル購入
主な材料はこんなところ。
《制作過程》
①竹炭の用意をします。
ダイソーでは他に箱入りの竹炭を売っています。
これは400gで大粒と箱に表示があります。最初これを買ったのですが、家で開けてみると、なんと大粒どころか粉です。ふるいにかけても3分の2は落ちてしまいました。
早速返品に行き以前に試作で作ったときに買ったバンブー炭を探して買い換えました。
皆さんも表示に騙されないようにね!
バンブー炭は80g入りが2つネットに入っているので、まず水洗いして炭の粉が取れて綺麗になるまで濯ぎます。 そして乾燥させましょう。
②ビンの蓋にアースケーブルを通す穴を開けます。
試作では蓋にボルトに蝶ナットで締め付けるようにした中継端子を立てて、ケーブルは圧着端子処理をしていましたが、今回はせっかく無酸素銅のケーブルを用意したので、なるべくロス無く接続しようと思い中継端子は使用せず直付にしました。
③通常アース棒にあたるアース電極を設置面積の広い銅網を使い作成します。
100×300mmの大きさが2枚入っていたので、横につなぎ600mmの長さにして螺旋状に巻きます。
形が安定するように十字に余っている銅線で繋ぎます。
私は底側に十字型に入れ、上側には一文字に繋ぎました。
②で開けた蓋の穴にケーブルを通し、その一文字の銅線にアース線をつなぎます。 8スケの線で太いので解して数箇所に分けて半田付けしました。
④ビンにアース電極をいれ、周りに竹炭を詰めます。
ビンの外側から詰めていき徐々に内側にいきます。
詰め終わったら蓋のケーブル貫通部分をホットボンドで両側から塞いで抜けないようにします。
以上で完成!!
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購入金額
2,000円
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購入日
2011年10月19日
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購入場所
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2011/10/21
お富さん
2011/10/21
オーディオはホントに不思議な世界ですので、絶対に音が変わると思いますよ!
北のラブリエさん
2011/12/19
使われてみていかがでしたか?
jakeさん
2011/12/19
蛇足ですが、普通の銅線だったら、ホットボンドを使わずに容器側で結び目を作っておくと抜けなくなりますよ。
hiroさん
2011/12/20
製作してから1ヶ月以上が過ぎました。
確かにアースをするとシャーシの電位が下がります。
しかし音への変化は私の耳では顕著に現れません。
jakeさんの言われるようにはアースケーブルが自動車のエンジンルームのアース補強に使うケーブルのために太くて結べませんでした。ちょっと奢りすぎたかもしれません。
CR-Xさん
2012/10/08
顕著な違いは聞き取れないということですが、
導通材や炭の容量を変えるとどうなるんでしょうね?
面白いいですね。
hiroさん
2012/10/08
この1年ぐらい(多分)登録するものがなくてほったらかし状態で0%になってしまいました。
私のオーディオシステムもその間少しづつ良くなっておりウイークポイントが改善されれば平均して全体が良くなれば少しの変化も読みいや聞き取れるのではないかと思っています。
CR-Xさんの方がすごいですね!
色々情報交換お願いします。