あるマッドサイエンティストの核実験により爆破してしまったバルタン星。
そのため、たまたま宇宙旅行中だったバルタン星人の一団(バクテリアくらいの大きさになって、何と20億3000万人!)は、難民となって宇宙を彷徨うことになった。
地球へ立ち寄ったのは宇宙船の修理のためだったが、彼らはこの星を気に入ってしまう。
火星には苦手な物質・スペシウムがあるが、地球にはそれがないのだ。
移住するのにこれほど好都合な星は無いと考えた彼らの地球侵略が始まった。
・・・・とあらためてストーリーを見て見る。
レイ・ブラッドベリの「火星年代記」で、住みづらくなった地球から火星へ移住し、そこの風土や文化を破壊しようとする人間たちが描かれているのですが、これって同じような話しですね。
しかもバルタン星人は帰る星がなくなって難民になっているわけですので、切ないと言えば切ないお話かもしれません。果たして今の地球に彼らがやって来たとしたら、45年前と同じように気に入るのだろうか?
茶色、青色ともにMADE IN JAPAN印のバルタン星人。
同じ金型でも色違いのモノが多いのですね。どちらが先なのかは解かりませんが、この造形は現行のモノには無い親しみやすさがあって非常に気に入っております。
硬質の素材でできております。
デザインを担当された成田亨氏は「『ウルトラQ』のセミ人間に鋏を付けただけ」とこの仕事(バルタン星人のデザイン)に満足されていなかったようです。
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購入金額
315円
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購入日
2011年09月30日
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購入場所
いつものホビーオフ
シンジロウさん
2011/09/30
vingt-et-unさん
2011/09/30
フォッフォッフォッwww
もう少し集めたら分身バージョンが撮れるのですが。