今回その典型例として入手することになったのがこのピンクさん。通常の家電量販店で1ワゴン…いや、床に置かれたプラかごに1個だけポツンと転がっていた。
ジャンクではなく、しっかりとメーカー保障もきいて300円という破格のお値段。
縦長のブリスターパッケージに収められた姿は、一瞬コスメかと思うような雰囲気。「tone」のロゴにあわせて薄いピンクと濃いピンクのツートンに塗り分けられた本体は可愛らしい。
色を除けばシンプルな4ポートバスパワーハブ。
小さすぎて左右のポートが干渉することもなく、大きすぎて邪魔になることもなく、USBハブとしてベストなサイズ。しかもほぼポート分の厚みしかないのもいい感じ。
白いUSBケーブルは短く、直付けすると周囲のポートをつぶしてしまうが、だからといって長いケーブルは邪魔になるノートパソコン向けを意識したものだろう。
昨今のPCはUSBポート自体が多いのでそもそも「USBハブ」の出番も減っているのだが、我が家ではUSBデバイスサーバー用としてハブが必要。
よりによってまったくかわいくない自爆ボタンを使っていた。
それを蜘蛛型PCのアンテナ固定用にしてしまったのでUSBハブが足りなくなり、とにもかくにも1個USBハブが必要で入手したもの。デバイスサーバー自体棚の下にあるので見た目や色は正直どうでもいいし、隣のポートをつぶさず、だからといって邪魔にならない短いケーブルも今回の用途にピッタリだった。
しかしこのピンクもツートンとロゴが相まってそんなに奇抜ではない、というか他の機器との組み合わせを考えなければ結構気に入ったのだが…まあ他のカラーバリエーションがきっとシンプルで無難なものが多かったのだろう。
ということで一応他にどんな色があったのか公式サイトの製品情報を見てみた。
ちょっとまて、バイオレットとグリーンの組み合わせって奇抜すぎないか?いやまて某汎用人型決戦兵器的な意味ではアリなのか。 他にも黒とピンクのツートンとか、黄色と黒のツートンとか結構すごいラインナップ。どうしてピンクが残ったんだ…いやむしろ「ピンクが残ってくれてありがとう」と言うべきか。
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購入金額
300円
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購入日
2011年09月17日
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購入場所
とっぷりんさん
2011/09/22