2007年モデルのGateway GT5086Jだが、このPCの一番のネックは評判が悪かったNVIDIAのチップセットGeForce® 6150SEの部分だろう。しかし、このオンボード・グラフィックスの性能を補うため、GeForce® 7600 GSが使用されているのが、このPCの特徴だ。
しかしながら、DDR2メモリ、ソケットAM2というプラットフォームでは、CPU換装やメモリの増設も心許無い。
そこで思い切って、マザーボードごと換装してしまうことにした。
おいらの心には、低価格で高性能なマザーといえばもうこれしかなかったww
今回の購入金額\4,980-
そうなるとCPUだが、これはもうこれしかないwwww
今回の購入金額\6,980-
メモリも2Gが2枚で2300円程度だった^^
他のものは、ケースや電源を含めてすべて流用した。
電源容量も300Wあったので、この構成には十分だ。
■作業手順
1)まずは、もしもの為にHDDのバックアップを取る。
2)旧製品構成のままリカバリーDVDより、VISTAの新規インストールを行う。そしてアプリケーションのリカバリを行った。
しかし、この作業ではICカードリーダーのアイコンがインストールされなかった。
その為、新規インストールをあきらめ工場出荷時の状態へのリカバリを行った。不要なアプリやドライバは後で削除することにした。
3)不要なアプリとドライバの削除
Gatewayのリモートツールなど、不要なアプリの削除を行い、nForce関係のチップセットドライバも削除。
4)新構成のPCを組み上げる
チップセット関連のドライバの組み込みなどを行う。
ついでに、HDD内にGateway独自の管理領域があるのだが、これを削除。G-PORTEDで領域を最大に拡張した。
約15,000円ほどの投資で、VISTAのPCエクスペリエンスで、グラフィックス以外は5.9のスコアになった。
場合によっては880Gのオンボード・グラフィックスの方が性能が高いかも・・・ なんて思ったが、GeForce 7600GSの方が僅かだが高性能だった。
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購入金額
90,000円
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購入日
2007年03月頃
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購入場所
ジョーシンJ&P
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