OCなどでいろいろ遊べるビデオカードでしたので、別個のアイテムとして登録してみました。
同じGeForce GTX570搭載のビデオカードとしてPalit製のものを持っていますが、こちらは定格のコア732MHz/メモリ3800MHzに対して760MHz/4000MHzが上限となり、これ以上の値ではエラーで落ちてしまっておりました。
しかし、ZOTACのこのGTX570は、コア850MHz、メモリ4400MHzまで大幅に引き上げることが可能です。
コア850MHz時のパフォーマンスはすばらしく、上位のGTX580に迫るか、または超えていると思われます。
(GTX580は持っていないので憶測ですが、公開されているGTX570とGTX580のベンチマーク結果と照らし合わせてみるとこんな感じではないかな、と)
電圧などはノーマル設定ですので、もう少し上げてやればさらに上のクロックも狙えそうな気がします。
GPUクーラーも割と良い出来で、フルロード時に88℃くらいで安定しています。
夏場ということもあって現在は830MHzに抑えていますが、それでもリファレンスと比べて+100MHz近い値ですから、かなりの差です。
現在はMSIのAfterBurnerを使ってソフトウェアレベルでのOCですが、Nibitorを使ってBIOSレベルでOCプロファイルを書き込んでしまおうかとも思っています。
AfterBurnerだとアイドル時の電圧も下げられない(電圧制御についてはMSI製のカードではないのでAfterBurnerが対応していない)ことと、アイドル時のクロックが405MHzまでしか下げられないという欠点があります。
BIOSレベルで設定してしまえば、電圧を0.7V程度に下げることも可能ですから、大幅な消費電力の低減が可能です。
ただ、DOSレベルでnvflashを使わないといけないので、書き換える環境を作るのが面倒・・・
※OCはハードウェアを壊す、あるいは寿命を大幅に縮める可能性がありますので、注意してください。
また、同じ製品でもロットによって個体差があります。
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購入金額
0円
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購入日
2011年04月頃
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購入場所
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