HD-PLC方式のPLCアダプタです。ハードオフで親機とセットで2000円程度だったので購入してみました。
速度は無線LANより高速です。
しかし、親機がルーターモデルのためサイズが大きく少し邪魔な点が難点。両方子機のサイズ(煙草の箱2つ分)くらいのサイズだったらありがたかった。
**追記**
同一コンセントに接続した場合50Mbps程度は出ました。同相異配電盤(自宅には配電盤が2つある)似接続した場合、30Mbps程度出る場所や、8Mbps程度しか出ない場所などいろいろとありました。
無線LAN(11a/g)より高速に通信できるところもあれば、全く通信できないところもありました。
試しに色々と計測てしてみた結果です。
http://notoken.ddo.jp/notoken/subete/file3/171.html
追記
フレッツ・スクウェアノスピードテストなのですが、画像の通りPLC接続でなんと47.26Mbpsも出ました。接続例は右の画像のように高性能なサージ/ノイズフィルタであるACK 03-ARR
http://www.kawaguchidenki.co.jp/product/p_ack03.html
を利用し、その同じコンセントに子機/親機とつないだ計測結果です。あくまでも「ありえない」ほど高品質な接続環境です。
ちなみに、フィルタの外と中につないだ場合は22.85Mbpsと半分程度に落ち込んでしまいました。
私の家では情報機器とその他の照明・家電機器などの2つの配電盤(引きこみは一緒・同相)があるのでそれを違う方に接続した場合は、5Mbps以下をぶらついています。その状態でフィルタを通すとリンクしなくなります。
結構難しい物みたいです。まあ、家では情報系配電盤内でのみ利用する予定なので問題はありませんが。
やってはいけないのですが、建物がいくつかあるために好奇心で屋外も試してみました。ただし、1分程度つないだだけです。違法なので真似しないでください。
異配電盤・異家屋・同相では、全くリンクしませんでした。
異引き込み・異家屋・異相では、言うまでもなくリンクしませんでした。
→屋外は無線LANの11gや11aのW56を利用しましょう。
また、家庭内LANを1000Base-T対応でLAN配線が行われているため私の家では利用価値がありませんが、住宅の作りによっては地下室やコンクリートなど無線LANが利用できない場所には有効かもしれません。
しかし、有線LANには勝てないので今から家を建てる場合、少なくとも地下室やコンクリートの部屋を作るときは有線LANの配線をお勧めします。
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購入金額
0円
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購入日
2011年08月13日
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購入場所
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