PLANEXのこの300Mbpsの製品と150Mbpsの製品を無線LANコンバータモードで使用して問題がなかったのでもう一台購入。今回は11b/g対応だったAirMacExpressの代わりとして使用し、家庭内の無線LANネットワークを11nで統一する。アクセスポイントとしての利用は初めてになるので以下に手順をまとめた。
移行の手順としては、既存の無線LANアクセスポイント(Aterm,AirMacExpress)と自IPアドレスが重ならないよう設定し、DHCPの範囲も重ならないようにする。この機器は複数のSSIDを発信できるので、PC接続用に暗号化はWPA-AES、ゲーム用にWEPを設定した。ゲーム用といってももはやニンテンドーDSのためのものですが。また、WPA2にはMacOSX 10.4(Tiger)が対応していないのでWPAとした。
設定自体は付属のLANケーブルで直接PCに挿してブラウザで操作する。LANケーブルの極性は自動的に判断するようだ。
現在、複数のアクセスポイントが自宅内に存在するが、この状態だと手動にて負荷の集中を避けることもできる。無線LANの帯域幅が有線(Gbit)に比べて下なので有効だろうが、それどこのパソコン教室ですか、自宅でそんなに必要なんですか?ということになるのでAirMacExpressは外す予定。
ついでながらこのパッケージはおまけとして公衆Wi-Fiサービスのチケットが3ヶ月分付いている。(2012年12月まで有効)
※間違い訂正。MacOSX TigerでもWPA2は使えます(環境設定→ネットワーク)
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購入金額
1,980円
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購入日
2011年07月頃
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購入場所
NTT X-Store
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