PCChipsのマザーボードに搭載されていたものです(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】2200+(1.67GHz)
【コードネーム】Barton
【製造プロセス】0.13μm
【コア/スレッド】1 / 1
【L1/L2キャッシュ】64KB/512KB
【コア電圧/TDP】1.15-1.25V/45W
【主な拡張命令】3DNow!Professionnal(SSE)/
【内蔵GPU】なし
【Socket/Slot】Socket563
【sSPEC/OPN】読み取れず
【リリース時期】不明。搭載マザーは2006年6月
【発売時の記事】本CPU搭載マザーのM863G
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060624/etc_...
懐かしいMobileAthlonXP-Mです。
MobileAthlonXPと言えば、DIY市場ではSocketA版の製品が出回り使った方も多いと思います。しかし、SocketAはノートPCに搭載するにはあまりにも大きい為、大型ノートくらいにしか搭載事例はありません(SHARPは12.1型ノートも出していたかな?)
その為、より小型のパッケージが求められ、このuPGAパッケージであるSocket563が登場しました。基本的にはノートPC専用のプラットフォームの為、私の知る限り自作PC市場に出回ったことが無かったです。
コアの形状からBartonコアであることがわかります。
デスクトップのThoroughbredの2200+はL2-256KBの1.8GHzですが、こいつはL2-512KBの1.67GHzとなります。
しかし、アロシステム(現在のユニットコム)の仕入れ担当者がAthlonXPを発注するときにパッケージの指定を間違ったらしく、このSocket563のCPUを大量に仕入れてしまったらしいです(^^; そこでこのCPUを有効活用すべく、ECSと共同開発したのがPCChipsのM863Gの特殊バージョンです。
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0606/25/news001....
このマザーはなかなか変態で面白く3枚購入しました。まだ、1枚は新品で眠っています(^^;
近々発売されるSocketAM1プラットフォームの発売が楽しみですね(;=゚ω゚)=333
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購入金額
11,980円
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購入日
2006年頃
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購入場所
PCワンズ(マザーに搭載)
jive9821さん
2014/04/07
結局後に同時期の15インチモデルだったPC-GP1-C1M(Duron 850MHz)を、リビングPCとして買ったのも懐かしい思い出です。
ふっけんさん
2014/04/07
ソレだ!
PC-CB1のMobileDuron搭載ノートが家に眠っています。
これでもグラフィックを除くと結構速かった印象があります。
この時期のSHARPはAMDモデルが多くて良かったなぁ・・・
たっつぁんさん
2014/04/08
まったく、どうしようもない!!
…とかいいつつ、欲しかったりする…
TX2で満足しとくか…
AMDノートは一台は持っていないと物足りないです。
ふっけんさん
2014/04/08
当時のAMD系はファンが煩いというイメージは強いですね。
冷却が足りないと焼き鳥になってしまいますし(^^;