レビューメディア「ジグソー」

SONY製デジタル一眼レフでも使用できるMINOLTA時代のストロボ

コニカミノルタのα用ストロボです。αはソニーになってからもミノルタ時代のレンズがきちんと使えますが、このストロボも同様にソニー製デジタル一眼レフでも使用可能です。
ソニーになってからもHVL-F36AMとして同等のものが販売されていたようですね。

ガイドナンバー36と光量は大きいほうではありませんが、使用していて光量不足と感じることはまったくないです。
ハイスピードシンクロにも対応していて、絞りを開けて撮影することの多い自分にとっては非常に助かります。

残念なのが縦位置でのバウンスができないところ。
クイックシフトバウンスがないのは仕方ないですが、せめて一般的なストロボ同様に左右に首をふれる構造はついていて欲しかったです。古いものなので仕方ありませんが。

これを購入した後に、HVL-F58AMを購入したのですが、このHVL-F58AMは連続使用しているとすぐにオーバーヒートの表示が出て発光できなくなってしまい困っています。
この3600HSは夏場に屋外で使用していてもオーバーヒートして使えなくなることがほとんどなく、HVL-F58AM購入後も頻繁に使用しています。

中古であればかなり安価に入手できるため、ストロボが欲しいけど高いのは必要ないという肩にはお勧めです。
  • 購入金額

    8,000円

  • 購入日

    2010年頃

  • 購入場所

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