せっかくなので紹介して、お金の使い方を再認識しようと思う。笑
これは拳銃のフレーム下にピカティニーレイルを基準としたアンダーレイルマウントが装備されている拳銃に装着することが出来るフラッシュライトで、よく映画でアメリカの警官が使っている太くて長くて黒い懐中電灯 これはマグライトという会社が作っているのだが、その会社と並んで警察や軍に広く採用されている軍用ライトのメーカー、SureFires社が製造していた。
していた、というのは現在この商品は型落ちになっているからである。
現在流通しているエアガンのパーツは当然エアガンに向け開発された物が多いが、より本物に近づけようと実銃で使われているパーツで流用出来るパーツ(直接作動に関わらない、ライトやスコープ グリップ等)は流用しているユーザーが多いのも事実だ。
警察、軍事用のライトというのは当然暗い時状況を確認するという事にも用いられるが、暗がりで急に敵の目に向けることで視野を奪い(=自由を奪い)、立場を優位にするという使い方もある。
このフラッシュライトは拳銃に装着し使う物だが、光量が65ルーメンとフラッシュライトの中では弱い部類に入る。
しかしLEDの指向性を生かし的を絞って照らすことが可能なので、上記した敵の目をくらます という使い方も十分に出来る。
ただ瞬間の光の強さを考えるとフラッシュライトに多く採用されている(件のマグライトにも採用されている)キセノンがLEDより強い事は間違いなく、それらと比べるとライトとしての攻撃力は劣ってしまうだろう。
同じ光量でも消費電力が大きいキセノンは瞬間的に使うのに対して、どちらかと言えば視界の確保に長時間付けられるLEDという認識でいいと思う。
最近では170ルーメンという高出力の後継機種もでてるので、一概にLEDが周り照らし用とは言えないのだが。
警察はともかく軍事用となると、いかなる環境下やストレスを与えられても駆動することがマストなので、耐久性が高くまた携行する際少しでも負担が減るよう軽く作られており、いわゆる市販の懐中電灯等と違い非常に高価。
この手の中に収まるライトも、定価では4万円近くするシロモノだ。
たまたまイベントで売っていた物を値切りに値切って購入したが、それでも25000円程した。
これが実銃用というものあるが、総じてエアガン向けのパーツというのは高い。
自作PCのパーツと比べると、費用対効果という観点では低いこと極まりない。
まぁ…かっこいいんだけどね。
こう…黒光りするものラヴな人は、たとえ黒いスチールの塊にも数千円を出せるんですよ。
かくいう私も(ry
最近ではPCパーツの安さ(エアガン関連の物と比べて)に感化されて収まり気味だが、未だに銃器に対する魅力というのは止まない。
エアガンを抱えて野山を走りまわるスポーツなサバイバルゲームからは遠ざかっても、自分の生活環境から銃器が遠ざかることは無いんじゃないかと、未だに思える。
いつまでたっても、変態は変態である。
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購入金額
25,000円
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購入日
2006年頃
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購入場所
ミリタリーイベント
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