まずこのMSI CX640ノートPCに惹かれたのはデザインで、メーカーでは「スポーツカーを意識したスタイリッシュデザイン」と強調しているので、ディスプレー閉じた状態で横(電源ボタンの方)から見ると確かに個人的には、ちょっとかっこよく見えています。そして、色はシルバーですから、指紋が見えません。画面は自動輝度調整機能付きで15.6インチワイド光沢液晶(1,366×768)を搭載してます。
また、USB3.0(2基付いている)にも対応している点も、個人的にはかなり満足しています。将来、内蔵のハードディスクの容量が足りなくなって来ても(あるいはSSDに換装する場合など)、外付けに大容量のハードディスクをUSB3.0で接続したいと考えていますから(USB2.0よりも随分と速いので)。
その他主な仕様は、Core i5-2410M(2.30GHz)、メモリ2GB×1(最大は4GB×2で8GB)、HDD 500GB(日立)、チップセットはIntel HM65 Express、GeForce GT 520M(1GB)、USB 3.0×2(左)、USB 2.0×2(右)、Gigabit Ethernet(左)、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth V3.0 +HS、HDMI出力(左)、ミニD-Sub15ピン(左)、SDカード/メモリースティック/xD-Picture Cardスロット(正面右側)、音声入出力(右)、DVDスーパーマルチドライブ(右、パイオニア)、130万画素カメラを搭載。
それから、機能面において、ワンタッチ「Time Stamp」バックアップ機能というのが付いています。メーカーによると「いま使っているシステム環境を、15分/1時間/毎日など設定した間隔で丸ごと自動バックアップ。環境復元に掛かる時間はたった10秒と、ストレスなく安全なPC環境を維持できます。バッテリ充電時間も3割短縮するなど、全てにおいて快適性を追求しています。 」だそうですが、またこれを使ってませんけど、システムが起動しているときには、確かにバックグランドでバックアップをしています(このとき活動中のTime Stampのランプが点灯していますから)。そして「Time Stamp」のボタンを押しますと、バックアップするか?或いは、復元しますか?というようなことを英語で聞いて来ます。
ソフトウェアの方では、Officeは未搭載です。OSのWindows 7 Home Premium(64bit)がSP1ではありません。またMSIのBurnRecoveryというリカバリディスクを作成できるソフトがインストールされています。そして、PDFファイルを読めるように「Nuance PDF Reader」というソフトがインストールされていて、画像ファイルを見るソフト「EasyViewer」もインストールされています。
電池の方は、リチウムイオン6セルタイプで約5.42時間稼働できるとメーカー側が言っていますが、状況にもよりますが、ネットくらいしかやらないくらいで、画面も輝度を極限まで下げれば、4時間以上が持ちます。
まだ買って一か月が経ってませんが、大抵のことができるノートPCではないかと思います。メモリーが2GBしかないので、Firefoxでいっぱいタブを開くとさすがに、速度が下がりますね。しかし今メモリーがとても安くなっていますので、この辺を一気に8GBまで増設してやれば、とても快適になるのではないかと思いますので、これからメモリーを増設したいと考えています。
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購入金額
63,000円
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購入日
2011年06月16日
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購入場所
ニッシンパル
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